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2012/12/30
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テーマ:社交ダンス(8313)
カテゴリ:映画のはなし
時計台から見下ろすパリの夜景はまるで宝石箱のよう。

映像の美しさに見とれました。

第84回アカデミー賞では同年最多の11部門にノミネートされ、5部門で受賞を果たしたマーティン・スコセッシ監督初の3D映画。

私は2Dで見ましたがそれでもきれいでしたね。

ブライアン・ セルズニックの小説『ユゴーの不思議な発明』を映画化したものだそうです。

映画好きにはたまらない、ニューシネマ・パラダイスのパリ版といったストーリー展開も相まってか、世界中の映画賞の複数部門でノミネートされ話題になりました。



ヒューゴの父親は時計職人でした。

いつも側で作業を見ていたヒューゴも機械いじりが大好き。

その父親が火事で亡くなり孤児になったヒューゴは、パリのリヨン駅で時計のネジを巻く仕事をしている叔父さんの代わりに時計台に住み込み、毎日パリの街を眺めながら暮らしていました。

しかし父の残した機械仕掛けの人形を修理するために部品を盗んでいたことが発覚。

おもちゃ屋のジョルジュは彼の修理の腕を見込んで仕事をくれました。



ジョルジュの養女イザベルとはすぐに仲良しになります。

読書好きのイサベルは叔父さんたちが許してくれないので映画を見たことがありませんでした。

実はジョルジュ、今はしがないオモチャ屋店主ですが、若い頃は美人の奥さんとマジックショーをやってたんです。

当時発明されたばかりだった映画の可能性にいち早く目を付け、映像で作り出す魔法の世界は民衆に圧倒的な支持を得ていました。

ところが戦争が勃発し、映画産業は衰退。

ジョルジュたちはきっぱりと足を洗って輝かしい過去を封印しひっそりと暮らしていたんです。

機械仕掛けの人形が取り持つ不思議な縁で、ジョルジュの夢が再び花開くときを迎えます。



ニューシネマ・パラダイスのように泣けるシーンはないんですが、後味のすっきりした家族で見られる傑作です。

一つ不思議だったのは、『不思議な発明』って何のことだろうってことでした。

ヒューゴは何か発明したんでしょうかね。多分してないと思う。

公式サイトもきれい。

ヒューゴの不思議な発明










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Last updated  2012/12/30 10:37:24 AM
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