テーマ:社交ダンス(8307)
カテゴリ:アニメのはなし
ダンスも好きですけど武術や格闘系も大好きで、こういった伝説の猛者とか出てくるとワクワクしちゃうんですよね。
今日ご紹介するのは平安時代に生まれた陸奥圓明流(むつえんめいりゅう)という古武術を継承するものたちの活躍を描いたアニメです。 武器を使わない無手の格闘技で、『陸奥圓明流千年の歴史の中に敗北の二字はない』という無敗伝説を打ち立てているとのこと。 私はてっきり本当にある武術なのかと熱狂的に見てしまいましたが、川原正敏さんの漫画に登場する架空の古武術なんだそうです。 全26話が3つの時代の継承者の物語りになっていました。 一子相伝の武術のようで、技を継承したものだけが『陸奥』を名乗ることが出来、その名を聞いただけで知ってる人は戦いを避けると言われるほどの必殺拳みたい。 最初の戦いは宮本武蔵でした。 強い人には相手の強さも分かるんですね。 それに命をかけて戦ってみたいと思ってしまうんでしょう。 次の戦いは世代交代して徳川家光が招集した寛永御前試合。 天下一の武芸者を決めるべく集められた強者たちの中で、柳生十兵衛と戦います。 更に時代は下って幕末の世。 坂本龍馬の用心棒で親友。 ちょっとこの辺に来るとなんか実話じゃない気配がムンムンしてきたんですが、それまではずっと本当にあった話しかと思ってました。 新撰組の沖田 総司や土方 歳三とも戦います。 陸奥を継ぐものたちは3人ともさわやか好青年でした。それに大食い。 技の切れだけでなく、刀の切っ先数センチでかわす見切りも凄い。 武器を使わないだけに拳や蹴りの力が強力です。 空手に似たものを感じました。 他の時代の継承者がどんな人たちだったのか、現代にもその流れが繋がっているとしたらどんな人になってるのか、気になってしまいます。 面白いアニメでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/02/17 08:57:35 PM
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