台風の影響で少し風はありましたが、まだ雨は降っていませんでした。

地下鉄で仙台体育館に向かいます。

朝8時、すでに開場を待つ選手や観客の列ができていました。

メインイベントであるグランプリスタンダードやPDラテンに合わせ、キンタロー＆ロペス組出場の全日本選手権シニア I ラテンやユースのグランプリなど見所満載の競技会です。

このほかにもB・C・D・1級の一般戦、シニアIII、シニアIV、プレジュニアの試合もありました。





私たちが出場するのはキンタローたちと同じ、35歳以上の日本代表を決める全日本選手権シニア I ラテンです。

出場組数19組、予選は10時半ごろから始まりました。

２ヒートに別れてサンバ、チャチャチャ、ルンバ、パソドブレで戦います。

入場料1000円だったんですが、観客席は最上段まで満員でしたね。


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ハイキューというアニメでこの体育館はよく登場するんですが、ダンスの試合でこんなに観客が入ったこと、今までなかったんじゃないかと思います。

お客さんがたくさんいるので嬉しくてノリノリで踊れました。





別のカテゴリーに参加されていた茨城の選手たちにも大きな声で応援していただきました。

準決勝に進み、ジャイブを含めた５種目で戦います。


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結果は大分と同じ８位の成績です。

決勝には進めませんでした。

出場メンバー入れ替わってるんですけどね。

優勝はキンタロー＆ロペス組です。





テレビクルーがたくさん来られてましたので、またいつかテレビで放映されると思います。

競技仲間の共通意見では『ロペスがすごくうまくなった』でした。

昼過ぎには私たちの出番は終わったのでホテルに帰って駅地下で買った敬老弁当食べました。





大将が私にユリアさんみたいになってくれと言います。

目標があんまり遠すぎると現実味がないですね。

私は彼にリカルドみたいになってくれとは言いませんが、ロペスくらいにはなってもらいたいと言うと『よし！頑張る！』と言ってました。


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本当は大将にどうなってほしいとかいうのはないんです。

自分へのチャレンジが楽しいから、付き合ってもらえて嬉しいというだけ。

キンタロー＆ロペスのおかげで今まであまり陽の目を見なかったシニア戦が脚光をあびるようになって、たくさんの方々に踊りを見てもらえるのは無常の喜びです。


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結果はイマイチでしたが準決勝を踊っている時、本当に楽しかったんです。

昔、ライブやってて感じたような爆発的な喜びが溢れてきました。


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私はこういう雰囲気が大好きなんだなあ。

みんな見て見て！って。

緊張とか、テレビカメラとかキンタローとか全く気になりませんでした。


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応援してくださった皆様、ブログを通じて気にかけてくださっている皆様、どうもありがとうございました。

最高に楽しかったです。

来月マイアミで開催される世界選手権に参加される皆さん、ハリケーン・イルマの襲来でどうなることかと思いましたが無事開催される予定のようですね。

どうか実力を十二分に発揮されて試合を楽しんできて下さい。


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