テーマ:社交ダンス(8312)
カテゴリ:アニメのはなし
九尾の力をコントロールしてオレンジのチャクラをなびかせたナルトが、忍界大戦にいよいよ参戦です。
得意の影分身の術を使って地域的に分散している各戦場に乗り込み、それぞれの危機的状況からの脱却を図ります。 これはNARUTO 疾風伝(力-Chikara-)から続く、疾風伝296話 - 320話(総和数516-540)までのお話です。 忍者の戦いといっても使っている忍術が魔法みたいなのばっかり。 敵は穢土転生で蘇ったレジェンド忍者たちで、自分の里の後輩たちと本当は戦いたくないのに操られて戦っていますので、みんな口々に叫ぶんです。 『早く封印してくれ。』 『誰か止めてくれ。』 『攻撃を避けてくれ。』 死んだはずの元恋人や師匠や親兄弟なんかが蘇って敵味方に分かれるわけですが、つい昔話に花が咲いたり、子供時代のエピソードが盛り込まれたりするのでなかなか話が進まないんですね。 戦争で重要なのは情報伝達ですが、テレパシーのような忍術を使える一族がいて各部隊に瞬時に伝令を飛ばせます。 虫使いの一族、見えないものを見る能力を持った一族、傀儡を扱う一族、兵法に長けた切れ者の一族など、それぞれの能力を発揮して甦った死者たちと対峙してました。 対戦相手は同じレベルかちょっと上くらいの方が面白いですね。 ヨタと言う名の天候を操る子供のエピソードがありました。 泣くと雨、笑うと雪、怒ると雷が起こる天気売りを生業とした一族の子供です。 ナルトたちが子供時代に一緒に遊んだ友達でしたが、穢土転生でみんなに攻撃を仕掛けてくるんです。 雨や雪は避けられても雷は大変でしょうね。 白ゼツというクローンみたいな白いやつらが味方に化けて一時戦場は大混乱に陥るんですが、その正体を見破る能力を身につけたナルトの到着で事態は好転に向かっていく様子です。 ナルトにやっつけられると白ゼツは樹木に変わるんですよ。 なんかのSFでこういうのあったなと思いつつ、なんのSFだったか思い出せなくてモヤモヤしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/02/17 06:17:23 PM
コメント(0) | コメントを書く
[アニメのはなし] カテゴリの最新記事
|
|