テーマ:社交ダンス(8392)
カテゴリ:アニメのはなし
『開運!なんでも鑑定団』に登場するお宝が本物なのか偽物なのか、素人の私ではさっぱり分かりません。
様々なうんちく付きで解説してくれる鑑定士さんたちはどれほどのデータベースを頭の中に持っておられるのだろうといつも感心しながら見ています。 今日ご紹介するのは京都寺町三条の骨董品店『蔵』でホームズの異名をとる鑑定士のお話。 ちょっと勉強にもなるし、こういうお話は大好きです。 京都に引っ越してきた高校生の葵(あおい)は、埼玉に残してきた彼氏と親友が付き合い始めたと聞いてじっとしていられず交通費を捻出するために祖父の骨董を勝手に持ち出し売ろうとします。 その時持ち込んだのが寺町三条の骨董品店『蔵』でした。 店番をしていた家頭清貴(やがしらきよたか)はオーナーの孫の大学院生。 彼女がここを訪れた理由を言い当て作品のうんちくと共にその貴重さ作品に込められた意味を語り売却を止めるんです。 彼こそはこの界隈で知らぬ人はいない名探偵ホームズの異名をとる美青年でした。 交通費が必要ならここでバイトすればいいと勧め、葵も少しずつ鑑定の勉強を始めます。 ホームズの祖父は『開運!なんでも鑑定団』のような番組にも出演していた有名な国選鑑定士で、海外などの仕事も多いので店はほぼ孫に任せきりでした。 ホームズというくらいですから事件の謎解きもからんだ鑑定の仕事も舞い込んできてサスペンスの要素も含んでいます。 鑑定士の敵というえば贋作士ですが、これまた天才的な円生(えんしょう)という人が登場するんですよ。 ルパン対ホームズみたいな面白さも加わります。 原作は、望月麻衣によるミステリ小説シリーズ。2016年度「京都本大賞」受賞作だそうです。 アニメは2018年7月から放送されてました。 公式サイトはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/02/17 06:08:23 PM
コメント(0) | コメントを書く
[アニメのはなし] カテゴリの最新記事
|
|