テーマ:社交ダンス(8426)
カテゴリ:ビール大好き
鎌倉に転勤になった大将が、金曜の夜11時過ぎに『お土産買ってきたよ。』と言って帰って来ました。
鎌倉ビールです。 ![]() 一番アルコール度数が少ないのからいただいてみましょう。 <鎌倉ビール/花> 原材料:麦芽、ホップ アルコール度数:5.0度 スタイル:ブラウン 源氏の紋は「笹りんどう」。鎌倉の市花もりんどうです。 緑濃き鎌倉の谷戸や小道にひっそりと咲く可愛らしき青紫の花。 市の木は山桜ですから、鎌倉人こそ春は桜、秋はりんどうを愛でつつこのビール。 生きた酵母の味と芳醇な香りが心の中に一輪の花を咲かせてくれます。 ![]() 一口目でイチゴを感じました。まろやかな口当たりで飲み進むうちにそれが桜餅に変わっていきます。 まさに名前の通り、花ですね。 ![]() これは牛久シャトービールの桜酵母ビール以来の衝撃でした。 説明を読むとリンドウと山桜と書いてあります。 源氏の紋だったのは知りませんでしたがリンドウは大好きな花です。 原材料を見ると麦芽とホップのみですね。これは期待できそうです。 ![]() <鎌倉ビール/星> 原材料:麦芽、ホップ アルコール度数:5.5度 スタイル:ペールエール 鎌倉十井の中では、つとに有名な坂の下の『星の井』。 星月の井とも呼ばれています。 昔は昼なお暗き山深いところ、 この井戸を除くと昼でも星が輝いて見えたそうです。 今は水も汲めませんが、水うまし鎌倉の伝統はこのボトルの中に。 悠久の星を仰ぎながら、生きた酵母の味をどうぞ。 ![]() ホップの苦味がガツンとやってきます。 かすかにオレンジの香りの爽やかな飲み心地。 綺麗な黄金色のペールエールです。 ああ〜、うまい! ![]() <鎌倉ビール/月> 原材料:麦芽、ホップ アルコール度数:6.0度 スタイル:アルト 鎌倉中期の日記文学『十六夜日記』の作者阿仏尼は一時期、極楽寺近くの月影ヶ谷に住んでいました。 十六夜の月は十五夜に比べ50分ほど遅れて出るのでいざよう(ためらう)とか。 そこに奥ゆかしさを感じます。 清涼な鎌倉の月を愛でながら。 生きた酵母と無濾過の味をお楽しみください。 ![]() きっと甘い。飲む前から思いました。 夜も遅いし、つまみを食べるのはやめていたんですが、チーズが食べたくなりましたね。 ![]() またこれがすごく合うんですよ。 これで月でも出てたら最高なんですけどね。 ![]() こだわって作ってるんだろうなというのが伝わってきました。 ビンに書かれている文章からも鎌倉愛が溢れでてます。 こういうのを本当の地ビールって言うんですよね。 大将、また買ってきてね。 楽天でも売ってます。他の種類もあるみたい。 ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/10/19 11:32:39 AM
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