テーマ:社交ダンス(8300)
カテゴリ:アニメのはなし
子供の頃なりたかった自分に、いま、なれていますか?
迂用曲折、いろんなことがあっても結局そこに戻る人は多いのかもしれません。 道に迷った時、進む道を示すのはそのかすかな光だからです。 これは NARUTO 疾風伝(少年時代篇) から続く、疾風伝484話 - 488話(総和数704-708)までのお話です。 木の葉の郷から行方不明者が増えていました。 ある日、その人たちが何かに取り憑かれたように起爆人間と化して郷を襲います。 みんな赤い目をしていて、自らの血が爆発の引き金になっているようでした。 六代目火影となったカカシは、これを血継限界のなせる技と見抜き、唯一対抗できる可能性のあるサスケを旅から呼び戻すことに。 旅の途中で起爆人間と遭遇したサスケは独自に調査を開始します。 どうやらフウシンを頭とする義賊団が関係している様子。 彼らは御屋城エンと言う名の武器商人とつながっているという情報を元に、孤島にある闇の闘技場へと向かいます。 コロシアムでは忍者同士を戦わせる賭博が違法に行われていました。 サスケはナルトとの戦いで左手を失っているんですが、桁違いに強いんですね。 ここでも起爆人間が現れて試合は中断しますが、御屋城エンから血の池一族の悲しい歴史を聞かされます。 血の池一族の生き残りが狙っていたのは他ならぬサスケ自身だったんです。 同情的な言葉を吐いて見ているだけなら共犯者と同じ。 サスケとの旅に同行した旅芸人の少女チノは言っていました。 みんな面倒ごとには巻き込まれたくないですからね。 でもサスケには普通の人にはない力があります。 サスケには幼い頃なんとなく描いていた夢がありました。 うちは一族にまかされていた郷の治安を守る警務部隊に兄と共に入るという夢。 今では友として認めているナルトから、きったない字で手紙が届くんです。 郷の外にいても木の葉の郷を守る警務部隊みたいだなって。 ある意味、サスケの夢は叶っていたんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/07/04 11:39:56 AM
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