テーマ:社交ダンス(8382)
カテゴリ:その他
これまでの人生を振り返って思うことは、学校で試験対策として覚えた語呂合わせ数字のほとんどは、特に生活の役に立っていないということです。
例えばこんなものたち。 一夜一夜に人見ごろ(1.41421356)=√2 人並みにおごれや(1.7320508)=√3 富士山麓オーム鳴く(2.2360679)=√5 産医師異国に向こう(3.14159265)=円周率 普段の生活でルート2とかの数字が必要になることないですもんね。 円周率だって、3.14までで十分です。 大将はとんでもない桁数を覚えていたそうですが。 もっとレアなのも覚えてました。 意欲悟空、縄なれ(149597870km)=1天文単位(地球と太陽の距離) 憎くなく、不死ごろに(2997924562cm/s)=光速 顔知るデブ医師、罪自白=地質年代(カンブリア、オルドビス、シルル、デボン、石炭、二畳、三畳、ジュラ、白亜) 宇宙旅行やタイムトラベルが一般的になって、『夏休みに行く星雲』とか『家族でシルル紀旅行』なんかが話題になるようなったらヒョとすると役に立つかもしれませんが、まあ生きてる間にそれはなさそう。 地質年代は二畳紀というのがペルム紀に名前が変わりました。 今なら、顔知るデブ医師ペルムさん自白ですかね。 計測技術が進歩して、光速も今は299792458 m/sになっているようです。 歴史が変わることもあるでお話ししましたように、研究が進むと歴史の年号も変わることがあるんですね。 鎌倉幕府が『いい国(1192)作ろう鎌倉幕府』じゃなく、いい箱(1185)作ろうになったとか。 ダンスのステップの名前だって、そのうち変わるかもしれませんよ。 『ニューヨークって何?北京じゃないの?』みたいに。 語呂合わせでもいいから覚えようとしていたことで、少しは脳が活性化していたのではないかと思います。 昔は友達の電話番号とか、ゴロ合わせでいくつも覚えてましたけど、今はスマホがあるので覚えておく必要ないですもんね。 私なんて、自分の番号すら覚えてないですよ。 AI技術が進んで、覚えていなくていいだけではなく、考えなくてもいい時代が来ています。 頭使わなくなると、あんまり良くない気がしますけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/06/16 08:31:18 PM
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