テーマ:社交ダンス(8315)
カテゴリ:ビール大好き
志賀高原に来る目的の一つが、うまいクラフトビールを飲むこと。
泊った宿のすぐそばに、志賀高原ビール直営店THE FARM HOUSEがあるんです。 玉村本店直営のカフェ&ビアレストランを訪れるのは2年ぶりになります。 ここへ辿り着いたのが夜の8時ちょっと過ぎ、閉店間際の滑り込みでした。 本当なら生をグイッと行きたいところですが、まだ宿にチェックインもしてないし、フタのないテイクアウトのコップで溢さずに持って行けるとは思えなかったので瓶を6本買いました。 まずは定番ビールからご紹介。 Miyama Blonde 330ml(一番右) ベルギーのセゾンビールをイメージして、自家栽培酒米とホップ「信州早生」をつかってつくった、思い入れの強いオリジナルなビールです。 スッキリとした飲み口とホップの個性が特徴です。ほのかな甘みと度数を感じさせない爽快さで、志賀高原ビールを代表する1本です。 アルコール度数 : 6.5% ビアスタイル : ジャパニーズセゾン Baby Blonde Miyama 330ml(左から二つ目) 大人気の定番、"Miyama Blonde" の妹分。これは初めて飲みました。 自家栽培の酒米使用で、ほんのり甘みは感じながらもドライで爽快。 料理を邪魔しすぎず、でも、つまらなくなく一緒に楽しんでいただける個性あるビールをイメージしてつくっていますとのこと。 アルコール度数 : 5.0% ビアスタイル:ジャパニーズ セゾン / ブロンドエール House IPA 330ml(右から三番目) 志賀高原ビールの看板商品であるIPAの強力版です。 マリスオッター100%のベースに、これでもかというほどのホップを使ったこのビール。8%の度数を感じさせないほどの爽快さが特徴の自信作です。 やっぱりこれが最高に美味かったですね。 アルコール度数 : 8.0% ビアスタイル : インペリアルIPA Africa PaleAle 330ml(左から三番目) 何杯も飲める「苦さ」を追求した結果です。 ご存知のように、IPA (India Pale Ale) は、その昔、いまのような冷蔵設備のない時代に、イギリスから植民地のインドにビールを運ぶため、もちがよくなるようにと、アルコール度数を高めにして、抗菌効果のあるホップをふんだんにつかったというもの。 Africa Pale Aleはインドを目指す航海の途中、アフリカのどこかの海で力尽きちゃうかもしれない感じ!? のホップ感。爽快で、やんちゃなIPAの弟分です。 アルコール度数 : 5.0% ビアスタイル : セッションIPA SHIGA KOGEN PILS!?(右から二番目) ここからは限定ビールです。 志賀高原ビールといえばホップどっさり使ったIPAのイメージでしたが、実はヘレスやピルスナーといったラガーも作ってみたかったようです。 先にヘレス!?を作って大好評だったようで、「お前にそれは求めてない」と言われつつも第二弾ピルス醸造。 温泉に入ってからゆっくり味わって飲もうなんて言ってたんですが、とてもじゃないけど待ちきれず栓を抜いてしまった一本。(上の写真でこれだけ中身がないの、気づきました?) ホップは信州早生。 ヘレス同様、デコクションとクラウゼニングという伝統的な手法で、まじめにつくりましたとのこと。 これもいつか定番になるかな。 アルコール度数 : 5.0% ビアスタイル : ピルスナー 限定 3033本 Fresh Hop Ale 330ml(一番左) 今年の生ホップ仕込み第一弾、一粒一粒手摘みした獲れたての生ホップをアロマホップとしてたっぷりつかんで8月3日と4日の二日間に仕込みました。 ホップは新しい畑のカスケードを主体に、前のセンテニアルとウィラメットも。 生ホップの個性を最大限に生かすため、ベースのビールはマリスオッター100%のシンプルなペールエールを選んでこの季節の新定番になっています。 アルコール度数 : 5.0% ビアスタイル : ペールエール / フレッシュホップエール 限定 6254本 味見してみたい方はこちらから。 ふるさと納税もやってます。 クラフトビール、いろいろ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/09/14 06:14:48 PM
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