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カテゴリ:本
「サムスン式仕事の流儀」5年で一流社員になる」の読書メモ。
どちらかというと自分用のメモなので、好き勝手なコメントです。 今年11冊目 期間:2014年5月28日~6月2日 題名:「サムスン式仕事の流儀」5年で一流社員になる 著者:ムン・ヒュンジン 翻訳:吉原 育子 出版:サンマーク出版 気になったフレーズ ・アンシュタインは「仕事の結果を変えるには、 そのプロセスを変えることだ」とアドバイスした ⇒私が思うに、プロセスを変えるためには、 現状を変える(変えたい)という意識をもつこと。 ・入社10年目の先輩が5年目の後輩にアドバイスしたいことは 「社内の人脈づくり」 ⇒その通り。若い子には 「いろいろ頼むのは、他部署の担当者の名前と顔を覚え、 かつ、名前を覚えてもらうためだよ」 と諭しています。 また、「人脈を作るためにクラブやサークルに入ったほうがよいよ」とも、、、 本を読んで感じたのは、サムソンは上を見て 仕事をする会社だということ。 それが、”徹底”されている。 私は悪いことではないと、 この”徹底”が強さを生むと日々思っています。 (思うだけなので、うだつがあがらないのですが、、、) トップに非常に才能があるカリスマ経営者がいて、 その下にカリスマ上司を育てる(選別する)仕組みがある。 社員はカリスマになるか、絶対服従となるか、会社を去るか。 上を見て仕事することが、徹底されているので、 方向性にブレがありません。 部下は絶対服従なので、迷いがありません。 そして、カリスマ上司の判断力がすごい。 よって、業績もすごい。 いくつか思い浮かぶ日本の企業があります。 最近、「カリスマは必要なのでは?」と思っていました。 この本を読んで、やっぱり必要なのかなと改めて感じました。 良い会社かどうか、社員がどう思っているかは、 わかりませんけどね。 カリスマについては、考えさせられましたが、 本自体は突っ込みどころ、盛りだくさんの楽しい本でした。 (私が偏屈なだけかもしれません。) ある意味、とてもお勧めです。 楽天ブックス(送料無料)はここから↓↓↓ 楽天ブックス 本TOP どの辺に突っ込めるかは、感じ方がそれぞれだと思うので、 ご自身でお確かめください。 本の中に「着こなしのプログラムがある」との記述がありました。 靴下の色は黒かダーク系、最悪なのは白と、、。 これを読み、ある同期のことを思い出しました。 20年以上前のことですが、私が入社試験を受ける時に その同期も一緒でした。 待合室でまっているとき、彼の靴下に目がとまり、 「・・・」 なんで、「赤の靴下?」と、びっくりした記憶があります。 その後、その同期とは試験場で一緒に騒がしく話し、 こいつは、たぶん・・・だな。 と思っていたら、入社式で再会。 そいつのおかげで、会社生活が楽しかった。 飲むと未だにこの話をするのですが、 彼曰く、「赤なんか履くわけないだろ!!」 私が緊張して舞いあがっていて勘違いしたのか、 真相は闇の中ですが、今では良い思い出です。 その他にも、いろいろ、昔を懐かしめる箇所が多い本でした。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 ビジネス書は図書館で借りています。 漫画は楽天。送料無料だし、重宝しています。 楽天ブックス 本TOP 帰宅時の改札口で、茶髪・入れ墨の若者が駅の係員に対して。 「わかりました。ありがとうございました。」と。 暑くて、イライラしていた気持ちが、一瞬で吹き飛びました。 明日も良い日になりますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.06.02 23:19:51
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