収集ボランティア

ボランティア研究部では、使用済みプリペイドカードや使用済み切手を集めています。
これらを、開発途上国に役立てようと考えています。
5階地学準備室の掲示板に回収ボックスを設置し、そこに入れてもらうようにしています。
2009年2月現在の収集状況

使用済みプリペイドカードの収集
使用済みプリペイドカードは(財)家族計画国際協力財団(JOICFP) に送り、
以下の流れで開発途上国の役に立ちます。

1.JOICEPに各種プリペイドカードを送る
2.送られたプリペイドカードは、国内取扱業者に買い取られる
3.国内、国外のカード即売会に出品され、収集家に売却される。
4.もしくは、海外の業者が国内の業者から買い、それぞれの国の収集家に売却される。
5.｢2.｣で換金された資金をJOICEPが開発途上国の人々の健康向上や生活改善のための
プロジェクト活動に投入し、有効活用される。画像付きの説明

このように活用されます

1枚の使用済プリペイドカードがあれば、
｢駆虫薬３錠を購入し､寄生虫に感染した小学校の児童に飲ませ､虫下しを行う。｣
｢また、衛生教育も学校児童に実施する。｣
たった1枚のプリペイドカードで、駆虫薬3錠が買えるのです。

使用済み切手の収集
使用済み切手については、 (社)日本キリスト教海外医療協力会(JOCS) に送ります。
収集家に買い取られ、その資金がJOCSの海外医療協力の費用として役に立ちます。

1.切手をJOCSに送る
2.郵趣家や切手商の協力で換金される
3.海外医療協力の費用として役に立つ。

使用済み切手のゆくえ

使用済みプリペイドカードも、使用済み切手も収集家でなければ、捨ててしまうもの。
でも、これを各団体に送り、発展途上国の役に立ったら嬉しいものですね。

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