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小川美術館(彌生画廊)から内堀通りを渡ってほんのす
ぐの所に山種美術館がある。 義経、信長、秀吉・・・など、歴史上の人物を描いた日 本画の作品展。 自分の頭の中に強烈に出来上がっている信長や秀吉のイ メージと前田青邨や前田青邨の描いた彼らの絵は、やは り一致する。いろいろな俳優が演じても、いろいろな画 家が描いても、何となく自分自身の信長、秀吉像に当て はめてしまうのだろう。だから自分のイメージの再確認 というような感じで、さほど大きな感動はなかった。 この展覧会で強く印象に残ったのは、森田曠平の「出雲 阿国」。阿国やその他の踊り子、それに子どもまで描かれ ている人物の眼の鋭さ、艶やかな衣装に絢爛豪華な背景。 胸のうちをゾクゾクっとさせられる絵。妖しい魅力たっ ぷり。 ![]() 守屋多々志の「葛の葉」は、「葛の葉伝説」を題材にした 作品。黒く描かれた草むらの中にピンクに浮き上がる裸 婦。ロマンティシズムとエロティシズムの見事な融合。 「恋しくばたずね来てみよ和泉なる信太の森のうらみ葛 の葉」の歌が頭の中でリフレインする。 隣に展示されている同じく守屋多々志の「若き聖徳太子」。 なぜか裸体の少年として描かれている聖徳太子。厩戸伝 説ということで、馬小屋で生まれたイエスキリストの裸 体像とダブらせている。この聖徳太子はあのお札の太子 像とまったく違うイメージで描かれているのでとても新 鮮だった。 その他、松尾芭蕉のイラスト入りの文なども展示されて おり、興味深かった。 [アート]カテゴリの最新記事
「歴史を彩った人びと」・・・これは、ムスメに見せたい。
日本史に興味をもち始めているので、 ここで一気に興味を高めて、 ついでに成績も高めてもらって! ・・・というのは無理でしょう。 うちのコはミーハー道一直線。誰に似た?! 「若き聖徳太子」、観たいな。 『日出処の天子』(←漫画。やはりミーハーは私似。。)を読んで以来、 若くて色っぽい厩戸王子像が頭のなかに出来上がっています(^^;)。 (2006年03月02日 09時24分11秒)
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