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再び地下に戻ってきて、やっと馴染みの店にやってき
たような印象で、ホッとする。こちらは、バウハウス のようなことはなく、ゆっくりと足を止めて鑑賞。 こちらにも日本のバウハウスのコーナーがあり、そこ は飛ばしてしまった。この辺をじっくり見れば、よか ったのかも。 さて、最初の平安時代の孔雀明王画像。現在、隣の東 博にも展示されているが、芸大の方が保存状態がよく 美しい気がした。 ![]() そして、曽我蕭白の群仙図屏風。これは確か「日本美 術が笑う展」で見た記憶がある。マンガチックな表情 の仙人たちと禍々しい亀・鯉・鳳凰が、強烈に描かれ ている。この夏、文化庁所蔵のもうひとつの群仙図屏 風が、東博に出展されるのだが、こちらもやっと対面 できる。楽しみである。 次は河鍋暁斎の「竜神・侍者」。こちらも白描の細かな 線とそのダイナミックな構図に目がクギ付けとなる。 これだけ観ることができて、もう満足した。 西洋画の方も、何度か見ている絵が多い。今回は白瀧 幾之助の「稽古」がよかった。三味線と謡いを習う子 供たち。黒田清輝の教えどおりの外光表現を使った、 室内の様子が心地好い。 工芸でも、板谷波山、松田権六、富本憲吉などお気に 入りの作家の作品がある。昨年の夏、豊田市美術館に 出かけて知った高橋節郎の初期の屏風が見れたことも 収穫であった。 [アート]カテゴリの最新記事
芸大いいですね。どうしようかと思ってたけどやっぱり上野へ行こうかなと、一村雨さんのブログを読んで思ってます。雨が心配だけど、東博の常設と上野の森と芸大と、都美とまわれるかしら?薬師寺展はパスです。(なんであんなに人が多いの?)(2008年06月03日 00時30分35秒)
こんにちは。
バウハウスに興味のない人が、このコレクション展に足を運ばないのがもったいないような展示でした。 一村雨さんがご覧になった第2期は、江戸絵画中心だったのですね。 私の第3期では近代日本画でした。良かったです!(2008年06月23日 10時08分03秒)
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