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4時になって、東博に行くが、薬師寺展はまだ70分待
ちという案内。どうしようか迷ったが、すでに2回見 ているので、今回はパスし、6月1日まで開催の5月 の浮世絵コーナーに回ることにした。 ![]() 最大の関心は、歌麿の娘日時計の2枚の重要文化財。 背景の黄潰しから、輪郭線のない顔が浮き出ている。 これを無線空摺というのだそうだ。特に「巳の刻」で は、鼻の線まで消えている。解説によると肌の柔らか さを表現するためとあるが、さすがに鼻まで消した絵 は、大衆受けしなかったのだろう。鼻筋の通った美人 という言葉もあるくらいだから。それでも歌麿のチャ レンジ精神が伺える。 石川豊信、鈴木春信、礒田湖龍斎、鳥居清長、鳥文斎 栄之、そして歌麿とうっとりするような美人画を見て きて、次に例えば渓斎英泉の描く美人画が来ると、ウ ギャーと訳の分からない悲鳴をあげたくなるのだが、 今回の栄泉は江戸名所シリーズ。短冊形の情感のこも った風景画で、ホッと一息。 あとは、ざぁっと本館を一周する。一階奥に井戸茶碗 の特集展示がある。楽茶碗に強く惹かれており、まだ まだ高麗茶碗のよさまで到達できていない。 ![]() 陶磁のコーナーのノンコウの黒楽茶碗。これも今月い っぱいの展示。ああ、この薄くデコボコした器の感触 を味わってみたいといつも思うのだ。 東博は、茶の美術のコーナーもあるのだが、あちこち に茶碗などが分散されて展示されているので、やはり 一回りしなければならないのが少々不便。 5時をまわったところで、薬師寺展はまだ30分待ち とのこと。6時の閉館時間に収まったのかどうか。来 週、6月の浮世絵を見に来るついでにもう一度チャレ ンジしてみようか。 [アート]カテゴリの最新記事
5月末に行かれたのでしょうか
日曜日に行きましたが、朝は110分待ち、 午後からは70分待ちでした。 雨の中ならんできましたよ。 東洋館の高麗白磁やそのほかを一堂に集め、 企画展をやってもらいたいですね ♪ d(⌒o⌒)b♪(2008年06月03日 10時31分55秒)
平日、夕方だったら、比較的空いてるでしょうね。
開館時間の延長も特別にやっているみたいですから。 浮世絵、新しい展示にかわっています。 歌麿の玄宗皇帝と楊貴妃が楽しみです。(2008年06月04日 05時59分12秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |