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2年に一度、開かれているという絵本原画の国際コンペの
受賞作品の紹介。どんな子どもも絵本を見て育つ。 絵の原点はやはり絵本にあるのだなぁと思う。 絵本の画家と「普通」の画家の違いは、どこにあるのかと 聞かれるとよく分からないのだが、強いてあげれば 子どもの視点で描くということなのだろうか。 そう思うと「ヘタウマ」とも思えるような絵が多いのも うなずける。でも総じて、色使いが美しい作品と、 題材に夢のある絵が多い。 しかしながら、グランプリをとった作品は、鉛筆だけで 描かれたモノクロの絵。一瞬メゾチントの版画かと 思ったくらいに明暗のトーンが美しい。鉛筆だけでも これだけの絵が描けるのかと驚く。 ![]() 金賞の作品。ベンテ・オーレセン・ニストロムという 画家の「アルティングさん」。これがいちばん魅力的 だった。見ているだけで楽しくなる。不思議の国に 迷い込んだようだ。このワクワクドキドキ感が、絵本の 醍醐味なんだな。 日本人の作品では、岡田嘉夫「義経千本桜」の豪華 絢爛さにうっとりした。花が散り、鳥が飛び、流れる ような画面。これは子ども向けの絵本ではない。この 画家、はじめて知ったのだが、ネットで調べると、 かなりの本が出ている。コレクションを始めよう。 [アート]カテゴリの最新記事
子供に絵本を読んであげるようになって、絵本の魅力に取り付かれ、色々読みました。
子供にとっては、絵本の魅力は正にその絵にあるわけですよね。 子供をひきつける絵と言うのは、大人が見てイイと思う絵とは、また違っていて、面白かったです。 ちなみに、家の子供が好きだった「もりのなか」と言う絵本は、白黒の陰影の有る印象的な絵でした。 (2008年08月21日 22時00分09秒)
こんばんは。
岡田嘉夫が描く歌舞伎シリーズは、歌舞伎の衣装をきちんとふまえた上での遊びがあって、素敵。 「ジャケ買い」という言葉がありますが、私の場合、岡田嘉夫がチラシのイラストを描いている、という理由で、花組芝居『怪談牡丹燈籠』を見に行くことにしました。(2008年08月21日 23時01分27秒)
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