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つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

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2009年02月16日
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カテゴリ:アート
紅梅白梅.jpg

博物館庭園入口にある紅梅白梅が満開であったが、
今回の常設展も梅にちなんだ作品が多く出展され
ている。

新後撰・俊成.jpg

浮世絵コーナーで一作品。春信の「新後撰・俊成」。
暗闇に白く咲く梅の花。振り返る女の何ときゃしゃな
身体つきなことか。

たいこもち.jpg

国芳の「たいこもち」。とらさんのブログを読んで
いなかったら、私も素通りしていたかもしれない。

雪戯美人.jpg

肉筆画では、酔夢亭蕉鹿という絵師の「雪戯美人
図」がよい。調べるとニューオータニ美術館で
この人の「蛍狩り美人図」を見ているのだが、
名前はすっかり忘れていた。特に背景の紅梅の
表現が面白い。

若冲.jpg

浮世絵コーナーではないが、若冲にかかると紅梅は
こう描かれる。

紅梅椿図.jpg

佐竹義躬の「紅梅椿図」。洋画風の紅梅のリアルな
表現に見とれる。






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最終更新日  2009年02月17日 05時18分32秒
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