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![]() 作家川端康成と画家安田靫彦が愛した日本の美術。 そんなことがひしひしと伝わる好企画である。 見ている自分も日本に生まれてよかったと感ずる ことができる。 川端康成の書、原稿、コレクションと安田靫彦の 日本画とコレクションの数々。良寛の書も多数。 さりげなく国宝「十便図」「十宜図」や大好きな 浦上玉堂の「東雲篩雪図」もあったりして、内容は とても濃い。 ![]() 先日の茨城県近代美術館の安田靫彦展に行けなか ったので、こちらでまとまった作品をみることが できて嬉しい。何といっても「木花之佐久夜毘売」 との再会がいちばん。 ![]() 川端康成と交流した画家たちの作品。中に古賀春江の 絵を6枚も見ることができたのも良かった。川端は 古賀のクレー風の絵を愛したようだ。「公園のエピ ソード」などは、まさにクレーのように優しい絵。 ![]() こちらは、ピカソ風の「海の幻想」↓。 ![]() 牧進の「紅影」には、すっかり参った。あたり 一面に散る深紅の椿が美しい。暗い地面だとばかり 思っていたら、よく見ると鯉の姿が。実は水面 だたのだ。驚き。実にドラマチックな絵であった。 良寛の書。同じ太さの糸のような文字。般若心経は、 実に淡々としている。 送達の実に可愛い「狗子図」もあったりして、 大満足の展覧会であった。 ![]() [アート]カテゴリの最新記事
私も30日に行ってきました。
とても良かったです! http://plaza.rakuten.co.jp/kaitene/diary/200904300001/ (2009年05月02日 05時01分46秒)
こんばんは
無駄なもの・饒舌なもの・退屈なものが、全くない展示でしたね。やはり彼らの美意識は凄いと思いました。 >牧進の「紅影」 好きな一枚です。血のような椿。血吐き、という当て字を思いました。(2009年05月06日 20時56分03秒)
こんにちは。
久々の2層使い切り企画展で、見応え十分でした。 次回のクレー展も見応えありそうですね。 西の府中市美、東の千葉市美と市立美術館が元気ですね。(2009年05月10日 17時28分08秒)
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