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![]() やっと今年最大の話題、若冲ワンダーランドに出かける ことができた。6期に分かれた展覧会も来週で終わり。 ぎりぎりラストの6期に間に合った。 まずは、人面の獣。白澤(はくたく)図がある。顔に3つ、 胴体に3つの目がある。まさにワンダーランドの入り口に ぴったり。薄暗い空間にこれからの期待が膨らむ。 京博の乗興舟や素絢帖などの版画が、暗いトンネルの 闇の中に輝いて見えるようだ。 この先からは、もう若冲ワールド。ワンダーランド。 自由奔放な若冲の絵には、分かっていても圧倒される。 「枯木鷲猿図」。ワシはすぐ目につくが、サルは一瞬、 どこにいるか分からない。右下の木のうろの中に耳を ふさいだ「聞かザル」を発見。ワシとサルが立体的 なのに、木の描き方が平面的な感じのする墨絵で、 アンバランスな感じがする。この不思議さが、面白い。 同じ猿の絵でも、家族が協力し合って、桃の実を狙う 「猿猴摘桃図」は微笑ましい。 枡目描きの「白象群獣図」。これが見たかった。ゾウ、 リス、クマ、手長サル、龍たちが月に吠える。他の 升目描きの作品と違い若冲の唯一のオリジナルとも 言われている。確かに一マス一マスが正確に描かれて いる。ゾウの目がかわいい。 ゾウといえば、やはり新発見の「象と鯨図屏風」は、 よい。象と鯨の対峙するスペースがいい。こちらも たれ目の顔つき。ゆるんだ表情が可愛い。鼻に至る 口元がギザギザのままなのは、どうしたのだろう 「百犬図」。かわいい子犬がじゃれあっている。本当に 百匹いるのか数え始めたが、途中であきらめた。子孫 繁栄を願ってのものらしいが、眺めていて楽しい。私は ネコ派だが、このくらいのイヌだったら、大歓迎。 若冲作品も個人蔵のものが多いということを、改めて 知った展覧会でもあった。 時間がなく、常設展と「オクサスのほとりより」を じっくり眺める時間がなくて残念。 京都からのJRが数分遅れた。石山駅で10時10分発の バスが目前で出てしまい、入り口に走り寄って、手を 振っても乗せてくれなかった。時計を見るとまだ11分に なっていないではないか。1時間待った次のバスは 3分遅れで到着。これには立腹。次回は絶対、レンタ カーを借りる。 奈良へ抜けるのも良いし、琵琶湖を回っても良いか。 [アート]カテゴリの最新記事
こんばんは
たいへんでしたね。 memeさんはレンタカーだということです。駐車場もスペースあるので、次回よい展覧会の時にはぜひぜひ。 百犬図、大好きです。 それぞれみんなやることも顔も違うのが楽しいです。 ワシとサルは面白かったですね。(2009年12月06日 18時00分17秒)
ほぼ同様のバス行っちゃった経験とバス酔いも重なって私は、以後レンタカーオンリーです。
新名神の入口が近いようです。 私はいつも大津で駅レンタカーを借りますが、これだとJRの運賃2割引。 でも、レンタカー代が高いので次回はレンタカー代を重視しようかと思案中です。 百犬図が早く見たい!(2009年12月06日 19時40分34秒)
レンタカーがあれば、行動範囲が広がり、
有意義ですね。自分なんか、軽でも十分ですし、 けっこうお得ですよね。 次回は絶対にレンタカーにします。(2009年12月07日 04時54分42秒)
こんばんは。会期末は目玉作も多くて盛況だったようですね。私は三期でしたが、それでも会場内は妙な熱気に包まれていてびっくりしました。若冲熱、全然さめません。
百犬図も白象図も今回はおあずけでした。 千葉へ来てくれると良いのですが…。 バスの対応については私も同感です。 あまり使いたくないですね。(2009年12月21日 22時17分47秒)
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