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N郎♪音汰。(楽天ブログ)

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N郎♪

N郎♪

2006/05/29
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月曜日は疲れるぜ~~
毎週月曜日の夜になると疲れきって思考回路がまわらなくなる。なぜだろう?火曜日になると全開するんだけどね。休みとの切替のせいなんだろうか・・・・

とまぁ、こんな感じで家に帰ってきたんだけど、ブログサーフィンをしていたら『気まぐれ深夜喫茶』っていうセンスあふれるタイトルのブログを見つけ、執筆されているマダムQさんにご挨拶がてら日記一覧を眺めていたら、まぁこれがまた懐かしい曲のオンパレード!!

ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「欲望の街」を見つけて嬉しくなり、さらにスクロールしていくとある曲の名前を見つけて手が止まってしまった・・・・

茶木みやこ 「まぼろしの人」

ウォ~!!

そんなにメジャーじゃないけれど、好きな人は大好きっていうこの曲。ネットでいろんな人を書いているのを見ても、この曲・・・・ていう人多いよね。

この曲は1977年 毎日放送 『横溝正史シリーズ』 のテーマソングとして使われた曲だ。

エンディングで、湖畔に沈みゆく夕日の光景や、昭和レトロな街(野田の醤油工場)を歩く金田一耕助(古谷一行)の映像を背景に、なつかしき時代の情景をみごとに描いた詞と、いかにも横溝ワールドな曲・アレンジ、そして茶木みやこの息づかいが感じられるあのボーカルが、最高にノスタルジックな映像を作り上げ、おかげですっかり『横溝正史シリーズ』と金田一耕助にはまってしまった。

映画 『犬神家の一族』(1976年)の名曲「愛のバラード」(大野雄二)に匹敵するぐらい、テレビドラマ『横溝正史シリーズ』での茶木みやこの歌はインパクトが大きかった。

♪陽炎揺れる名もない駅に
遠い汽笛のゆらめきが
かすかな余韻を残す頃
見上げた空には静けさが満ちていた・・・・



『横溝正史シリーズ2』の主題歌も同じ茶木みやこが歌った「あざみの如く棘あれば」という曲だったのだが、明らかに「まぼろしの人」の詞のほうが優れていると思う。「あざみの如く~」を作詞した阿久悠には申し訳ないが、二つの詞の決定的な違いは、情景描写にあると思う。短い言葉の中であれだけの情景描写の出来た「まぼろしの人」が優れすぎているというべきなのか。作詞は寺山寿和。

トランジスターレコードリンク「まぼろしの人」が試聴できる!!

このなつかしい「まぼろしの人」が聴きたくて、「ミュジックミステリー 横溝正史の世界 金田一耕助の冒険」というアルバムをアマゾンコムで手に入れた。そのアルバムについてはまた別に書く。

で、茶木みやこさんのホームページ、見てってください!!いまだに現役として活動し、ギターを抱えて全国をまわっている茶木さん、超カッコイイ!!

茶木みやこ オフィシャルサイト

お手本になるようはシンガーソングライターだと思う。


<自ブログ>
●関連記事一覧:金田一耕助についてうんちく 映画&音楽







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Last updated  2006/05/30 03:27:55 AM
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