ウチに新しくやって来たのは、この子です。

いい!確かにいい。いい・・・んだけど・・・
やっぱ、なで肩がどうしても気になるなあ(´ε`;)ウーン…。
ちなみに、なんでG20mmF1.7が付いてんのかとか、細かいことは抜きで。だってM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8はシルバーしか持ってないのです。困った。いずれ黒も調達せねば…。
パパッと触ってみた感じでは、やはりEVFの利点を感じました。自分がデジカメに馴染めなかった最大の理由が、背面液晶でのピント合わせや構図の決定にあったんだなあと再認識。未だに銀塩マンセーなエンゾーにとって、それが例え電気信号であっても、素通し高倍率の銀塩には到底かなわないものだとしても、ファインダーを覗いて風景を切り取るというスタイルの方が、撮影を楽しめるようです。
逆に悪い点としては、背面のボタン類の押しにくさが気になりました。ひとことで言うと、すべてのボタンでクリック感が皆無なんです。それでいて、押しこむ深さは結構深い。だからボタンがグラグラしてるし、押すと「ぐにゅっ」というような切れの悪い感触が返ってきます。
その中でも、液晶の右上に並んでいる再生ボタン&Fn1ボタンの押しにくさには、正直閉口します。なにしろ、分厚いチルト液晶やフィンガーレストのほうがボタンよりも遥かに出っ張っているので、そりゃ押しにくいわけです。どうしてこうなった。
で、実はこのことがボディスーツの作成にも影響を及ぼしています。
ただでさえ再生ボタン&Fn1ボタンが押しにくいのに、この上ボディスーツを着せたら、上記2つのボタンはますますもって操作困難になることが眼に見えています。つまり、液晶上部を覆うタイプのボディスーツは制作できないということです。
これは困った。…かなり困った。

OLIMPUS E-M5 Panasonic LUMIX G20mmF1.7(絞り開放)
なんか、完全にEOS 5D Mk2の買い時を間違えた。
かたつむりのようにノロノロと進んでいた開発が、ようやく終盤を迎えました。もうすぐリリースです。

それより先に、『GRD4 BODY SUIT』が今週末にリリースされます。
各社からの新製品ラッシュも一段落したかなと思っていた矢先、SONYが面白い機種を用意しているらしいという噂が聞こえてきました。なんでもAPS-Cサイズの素子を搭載し、固定式のズームレンズを備えたコンパクトカメラの開発が、ほぼ終了しているとのこと。
しかも、そのレンズはズームレンズでありながらパンケーキタイプ(つまり沈胴して短くなるという意味でしょうね)で、将来的にはNEX用として単体でも売り出される可能性があるとか。なんだか凄い話になって来ましたね。
現段階で一番コンセプトが近いのはCanonのG1Xですが、なにしろ1.5型センサーでもあの大きさですから、SONYが一体どんな落とし所に持って行くつもりなのか、非常に興味深いです。自社のNEX-5nやNEX-7とガチンコで競合させるわけにもいかないでしょうし、でもそれらより大きいのもヘンですし。
いずれにしても、大きくボカすことの出来る絵作りが好きで銀塩マンセーなエンゾーとしては、一連の「素子の大型化」というトレンドは大歓迎です。
携帯のカメラがどんどん高性能化してきている現状では、凡百の安価なコンデジが淘汰されていくのも時間の問題であり、必然的に、アッパークラスのカメラには「携帯より圧倒的に良く写ることは最低条件」というハードルが課せられることになりますので、写真ファンとしては悪くない話です。
もっとも、以前から何度かネタにしてきたように、銀塩時代は一眼レフだろうとコンパクトだろうとフォーマットは一緒だったわけで、デジタルカメラはその領域には今もって及んでいませんが。
そう言えば、ヨドバシの店頭でNEX-7のファインダーの見え味を試していて気付いたのですが、ファインダーを覗くという行為は、競走馬が前方に集中するために付ける「ブリンカー」のような効果があるなと思いました。ファインダー越しに被写体を見ると、フッと外界から遮断され、集中力が高まるのが分かります。
それに、ベールを一枚挟むことで気が大きくなるという「サングラス効果」も発揮され、被写体に対して厚かましくなれる(笑)という心理的作用もあるようです。
スナップの醍醐味は、案外この辺にあったんじゃないでしょうか。
そんなことを考えるにつけ、利便性と引換えに、デジカメはけっこう大きな物を差し出してしまったように感じます。
いよいよリークが大胆になって参りました。


WEB界隈を見渡すかぎり、多くのオリンパスファンは、概ね好意的なようです。
(レンズ部分は合成ですね)
エンゾー的には、銀塩のOMとは似て否なるものという認識です。E-P1が世に出た時とやや近い感慨を覚えました。
「近い」であって「同じ」ではないのは、今回のOM-Eの方が、より覚悟を決めて過去の名機のリスペクトに徹してきたので、その点がいいかなと。縦位置グリップの造形などは、現代のエルゴノミクス的な滑らかさとは対局に位置する無骨さであり、吹っ切れた思い切りの良さを感じます。
はじめからこういう路線で行けばよかったのにと、OLYMPUSの製品の中でもE-420を特に支持してきたエンゾーは思うのでした(今でもE-420は名機だと思います)。
今回、従来のPENシリーズからするとかなり大きなコンセプトの変化があったわけですが、一つには「カメラ女子」におもねることをやめたのが大きかったのではないかと。これはもう、完全におっさんをターゲットにしてます。人口の構成比率から考えても、正解でしょう。
もちろん、今までの似たようなピカピカ・つるつるしたカメラたちに飽き飽きしていた多くのユーザーの心もがっちり掴むでしょうから、スマッシュヒットになるのは間違いないと思います。
かく言うエンゾーは、たぶん買います。4/3やM4/3からは長いこと距離を置いて来ましたが、密かに期待していたPENTAXのミラーレスが、長いフランジバックという過去のしがらみを捨てきれず、待ち望んでいた「オーソドックスな一眼レフスタイルの薄型EVF内蔵機」にはならなかった今、OM-Eの他に選択肢がないからです。
あと、仕事としては、本革ケースはたぶん作るだろうなあ。
その上で、あえて言いたいですが…惜しい。実に惜しい。
なぜ、軍艦部をなで肩にしたのか。
何でそこまでペンタ部(と言っていいのか?)を突出させたのか。
FUJIのX Pro-1もそうですが、な~んか違うんですよね。過去のデザインをリスペクトするのはいいとして、その視点が微妙にズレているような…。
欲しいのはレトロ感ではなくて、かつてレトロなものが持っていた
「大事に長く使いたくなる存在感・質感」
「普遍的で飽きが来ないデザイン」
なんだけどなあ。
いや、買いますけど。
ストライクど真ん中ではないのに、他に選択肢がない。
このモヤモヤした悔しさ、分かって頂けるでしょうか。
最近、新型のカメラが発売になるたびに、WEB界隈ではその外観をめぐり様々な議論が交わされますが、最終的には
「プロダクトデザインをどう感じるかは個々人の嗜好の問題だから、良し悪しを論じるのはナンセンスで正解はない」
というあたりに着地することが多いです。
ちなみにエンゾーはどう思っているかというと、モノの姿形を見て、触れて、どう感じるかの80%くらいは「脳ミソの仕組み」に左右されているのではないかと。
例えば、
「先端が尖っている→痛そう→落ち着かない」
「滑らか→触り心地がいい→和む」
「縦の線と横の線の交わり方が直角→安心感がある」
など。
こういう、左脳が直感的に感じる快・不快に、
「重量があるから長時間持ってると疲れるだろうな」
「出っ張ったグリップは持ちやすそうだ」
「ずいぶん大柄だから嵩張りそうだな」
などといった理性(右脳)で感じる部分が複雑に絡み合って、トータルで一つの印象を形成するのではないかと考えています。
で、この直感的な部分と理性的な部分がバランスよく高度に洗練されているものは、やっぱりおしなべて好意的に評価され評判がいいです。逆に、どちらかに偏っていてバランスが悪いものは、実際に賛否両論で意見が割れるものが多いように思います。
そう考えていくと、やっぱりデザインの良し悪しのボーダーラインって、歴然と存在すると思うんですね。
で、何でも検索して答えが見つけられてしまう現代においては、今まで以上にソースだとか統計だとか数値だとかに判断の基準を置きがちで、直感と理性のバランスをとることが軽視されているように感じます。それが、プロダクトデザインという分野にも現れているんじゃないかなあと。
そんなこんなで、発表されたPENTAXのミラーレスですが。

マーク・ニューソンに丸投げしちゃったK-01。
K-5マンセーなエンゾー的には、社内で練った方が良かったように感じました。
4/3rumorsに、新型M4/3に関する情報がボチボチと更新されています。最新のリーク画像はこんな感じでした。
この調子で行くと、外観はコイツ↓みたいになるんでしょうか。

OM1/2ライクなとんがり頭にならなかったことを残念に思うファンや、依然としてOMのオマージュ的な外観になることに抵抗を感じるファンも少なくないようですが、エンゾー的には全然オッケーです。
最近、ヨドバシの店頭でNEX-7の実機をいじり倒して感心したことの一つに、EVFでのピントの山の見やすさがあります。丸一日使った場合の目の疲れがどの程度のものなのかは分かりませんが、少なくともマニュアルフォーカスでの使用は十分実用に足ると思いました。
その線で行けば、今回のOM-Eは「薄く、コンパクトで、ソリッドなライン」という、長いことエンゾーが求めていたカメラにとても近いので、嫌でも期待が膨らみます。
じわりじわりとミラーレスのジャンルでもAPS-Cが領土を広げつつある今、ハイエンドM4/3には、スペック度外視で「目と指先が喜ぶカメラ」になって欲しいです。
メッセンジャー型カメラバッグのセカンドサンプルが上がって来ました。

まだまだ野暮ったい印象が拭えないので、さらにブラッシュアップします。