えふ 's TRAVELS

狼と香辛料　第13話　『狼と新たな旅立ち』







傷ついたロレンス。ノーラに迫る危機。裏切りを知ったホロは怒りを抑えることができずに！



今回、最終幕の内容は原作２巻最後に当たる話。





レメリオに裏切られピンチに陥るものの死はなんとか間逃れたロレンス。


傷つき腕を縄で縛られていたため、熾していた薪の火に腕を押し付け無理やり解こうとする


なんとか解くことができてホロと合流することができた。



ホロは狼の姿にならずして、大人な交渉をしたようだった…相手は若造。ただの縄張り意識のものだったのだろう。



ボロボロになりながらも服を濡れないように抱えている様子に涙し決意を固めたホロ



「わっちは人を殺すかもしれぬ…」


ホロにとってこの金の密輸などどうでもよかった。ただ二人で暢気な旅をしていたかったのだ。




怒りを抑えきれないホロ。復讐をするためすぐにもレメリオのところへ行こうと促す。

ロレンスはとにかくノーラの命が危ないと武装する集団へ狼の姿を持って助けようと言うもののノーラはホロの嫌う羊飼い。

今のホロでは、ノーラはもしエネクに指示を出したりなどしたら食い殺されかねない。


それでも理不尽に人が殺されるのに見過ごすことはできないと強く頼むロレンス。


「お前を信じている」と、なんとズルイ台詞ｗ








そして狼の姿に。解決したら桃のはちみつ漬けと約束を交わす



武装する集団を飛び越えロレンスをおろし、レメリオの使いを蹴散らす。



あっという間に一掃し、ホロの前には残ったリーベルトとノーラだけ。



ここでロレンスは最悪の事態が脳裏に浮かび、叫ぶ。



しかし一時はホロに立ち向かわせたエネクをノーラが止め最悪な事態は免れ、



変わりにリーベルトがくわえあげられ捕まり尋問スタート。




レメリオ商会の情報を吐かせ、その後これからのことを話し合う３人。



ホロは金のことよりも復讐に燃えている一方、ロレンスは復讐をしてもまた復讐と切がないと、これから使う金が血で汚れているのは嫌だと真っ向から否定する。


かっこいいけどなんか臭いなｗｗｗ




結局リーベルトが持っていた金は少なく普通に持ち込んでも借金返済できるだけで、


やはり密輸することになった。




仕返しにレメリオを椅子に縛りつけ、隠しておいた金をとり高額で金を売りつけ借用書を書かせた。






ホロは風に当たりたいと外へロレンスを連れ出す。



「わっちが犬と小娘に向き合ったとき、どちらの名を呼んだのか」




ホロだと嘘をつく。本当のところ覚えていなかったようだ。


しかしホロといったはずだと断言。ホロはその理由を問い、固唾を呑んで返答を待つ。



「なぜならお前の名前のほうが少しだけ短いからだ」と、


空気嫁と言いたいけどこれがロレンスなんだよなーｗ



もう一度呼べと言われたら鐘の音に合わせて誤魔化してからかうしロレンスはホロの扱いに慣れてきたようですｗｗｗ



そして再びホロと呼び、照れるホロ。





ノーラと別れ再びホロとロレンスは北への道を行く……














１クールは短すぎる。と何度も感想に書いてきましたが、良い作品をここで閉めてしまうのはもったいないと今回も思いました。

ここまででやっと２巻分が終わりました。私にとってはまだ序章のようなものですｗ


原作でもまだホロの故郷へ向かっている最中であります。

最後まで原作と共にアニメでも狼と香辛料の世界を楽しみたいのでぜひとも２期希望します！



祈るだけでは意味ないのでDVD全巻予約してきました。未放送のとこも気になる！


最後まで２８２８をありがとうｗ　



なんだかんだいって声優ぴったりだなと思いました。


ラジオのカオスっぷりもさることながらｗｗｗ　ラジオドラマの狼と香辛料にも目が離せません。















ではこの辺で～