汗も
汗もこれもまた持論なのだが、汗もができるということは、そこの皮膚がまだ「しっかり出来上がっていない」ということ。まもなく半身浴生活2年を迎えるが、皮膚が見違えるようになり、かつて経験したこともないようなきれいなつるつるの皮膚に生まれ変わった。足などは本当にアトピーか?と疑いたくなるほど色も白くなった。自分でも私のこの人生の中でこんなにもアトピーが良くなるとは思ってもみなかった。ただ、好転反応の湿疹が続いているところの皮膚はまぁ無残。湿疹と言うよりも傷であって、これはケガなんだと言いたい。ある程度治るまで驚くほどの時間がかかり、やっと落ち着いたと思った頃になぜかふいにぶり返したりする。それは本当に想定外極まりないもので、それは2度3度と繰り返したりもした。そうやって一歩進んでは二歩下がりながら少しずつ少しずつ皮膚は再生し良くなっていくのだが、一見良くなったように見えていても皮膚はまだ薄っぺらく、丈夫とはほど遠い状態がしばらく続く。最近わかったことは、そういう状態の皮膚のままこの季節を迎えると、必ずや汗もができるということ。丈夫な皮膚に覆われていれば汗をかいても汗もはできない。中途半端で完治なかばの皮膚はまだまだ弱いので汗もができるのである。という持論に到達した。ということで、今年はまた持ち越しということになった。今、汗もがひどい。一年後を期待することにしよう。