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テーマ:猫のいる生活(135992)
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なんて運のいい子猫だったのでしょう。 先日ご紹介した保護猫は、もうウチにはいません。 実はタキシードの子猫ちゃん、私が保護する前の夕方には、よそのお庭で鳴いていたらしいです。 その方は今年越してきた方で、犬か猫を飼いたいとも思ってたのですが、ご主人がちと反対だったとか。。。 生き物は死んだらツライから、というのがその理由。 ご夫婦とも子供の頃、犬はいたけど猫は経験なし。 お庭で鳴いていた子猫ちゃん、目ヤニだらけでガリガリで心配で仕方なかったけど、猫の経験がないので、どうしてよいかわからず。。。 心配で心配で、ずっと声を聴いてたけど、真夜中になって聴こえなくなり、もう鳴く力もなくなったのかと更に心配に。。。 (だって、私が保護したからですよ~) 結局、朝まで一睡も出来ずに開会式見てたとか (私の方がグッスリ寝てたかも。) 次の日は、どこかでグッタリとしてるかも、もう死んでるかもと思いながら庭中隅々探しまくるが見つからず。。。 (だって我が家のケージに居ましたから~) 初めて見かけた時に助けてあげれば良かったと、今度見つけたら絶対に助けてあげようとずっと耳を澄まして、探していたのでした。 (大丈夫、すでに獣医さんに行って、回復してますよ~) そんなわけで、元気になった子猫ちゃんを見てもらったら、とっても感激してくれました その上、子猫ちゃんがとっても懐こくて、クルクルとよく遊び、その方のお膝に寄りかかって離れません。 その様子を見ながら、これは里親さんになりそうだなって思ったんですよね もう少しふっくらしてワクチン打ったら、里親募集するつもりなのでとお話しておきました。 渡す側にしてみたら、死んだら嫌だという方は、最後まで面倒見る覚悟が最初からあるということ。 10年後に泣けば良いじゃないですか。と私は言いました。 それまでにたくさん笑って、たくさん楽しんで、たくさん癒してもらって、たくさん心配して、例えば10年後として、その時は、いっぱい泣けば良いじゃないですかと。 その時には、悲しいだけじゃなく感謝の気持ちもいっぱいあると思いますよ~って ご主人と相談して飼ってよい事になったとか、何を用意すれば良いのでしょうかと手帳とペンを持ってこられました。 さっそく子猫の育て方などネットで勉強してたようです。 今度見かけたら、どんな状態でも必ず助けようと思ってたのでワクチンもコチラでしますということで、用意が出来たらすぐにお渡しでした。 「短い間だが、世話になったニャ~」 ランキングに参加してます にほんブログ村 ご訪問ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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