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カテゴリ:世界の歴史
エジプト 「死者の書」 はるか昔の人類の誕生から、いわゆる歴史時代に入ってからは わずか数千年しか経っていません この数千年の人類の歩みは、たとえば川の流れに たとえられるような気がします それぞれ異なった地域で育まれた特色ある社会・文化が やがてより大きな地域の文明圏を構成していき、 さらに他の文明圏と大海で交流しあっている 川の流れは、時には流れが止まってみえるかと思うと 急に激流となったり滝となったりしますネ 現在の世界はますます一体化しつつあり、地球の裏側のできごとも 瞬時に大きな影響力を持つ時代になりました 「世界」とはもともと仏教用語で、 「世」とは過去・現在・未来の三世、つまり時代をいい、 「界」とは東西南北、上下という衆生(民衆)が住む空間、 つまり地域をさす言葉だそうです キリスト教が生まれ、その重要性をそのときの人々が認識したことにより その時代以降を主の時代を意味するAnno Domini(A.D.)とし それ以前をBefore Christ(B.C.)とする時代区分がつくられました ルネッサンスの人々は、人間性の復活した自分達の新しい時代を近代とし 彼らが模範としたギリシャ・ローマ時代を古典古代として、 その中間の暗黒の時代を中世とする区分法を生み出しています ♪ERIKA HARP CD試聴 ♪47strings♪My space♪癒しのライブ ♪講演.com お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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