20世紀少年
ここのとこ寝不足の日々が続いてます夜な夜な職場の方に借りた「20世紀少年」読みふけってました~・・・ってまだ14巻までなんで途中なんですけど。堤幸彦監督で映画化されるってことで、しかもキャスティングの豪華さでちょっとまえに話題になってましたよね。でも私、原作ぜんぜん知らなくてそういう漫画の存在も知らなかったんで「ふ~ん、そんなのがあるんだ」くらいに思っただけで興味なかったんですが・・・ところが、またまた職場ですっごく面白いらしいよ! という噂とともにコミック本貸してもらえる状況になりまして(^^;)そんなに面白いのなら読んでみようかな~って。本当になんにも知識なかったので、借りてみてはじめて浦沢直樹さんが描いてる事を知ったぐらい。浦沢さんといえば「YAWARA!」とか「MONSTER」、「MASTERキートン」が有名ですけど・・・ていうか、私が知ってるのがそれくらいなんですが(^^;)で、読み始めたら・・・お、 おもしろいっ面白いんだけど・・・読み進まない!!(笑)とにかく登場人物が多くて複雑。でも、主人公達の年齢がほぼ私にちかい世代って事もあって、過去の時代背景とかけっこう違和感もなく読めてしまう感じです。あのドラマの「LOST」みたいに過去、現在、未来の描写がでてきて、そこでまた登場人物が増えていくんだけど、みんな後々ストーリーに関わってくるのでちょっとしたエピソードも見逃さないようにしとかないとこの人どこで出てきたっけ?・・・って事になるんです。はやく結果が知りたいんだけどちゃんと読まないとたどりつけない感じです。で、原作を読んでみてあらためて映画のキャストを確認したんですが、いまさらながら「お~ すごいっ!!」って事がわかりました(^^;)でも・・・大丈夫かな~。 二時間チョイくらいでちゃんと収まるお話になるのかなぁ。