とぼとぼ日記

母が舌癌で手術をして退院間近に、ギラン・バレー症候群を発症
一時は「もしもを覚悟してくれ」と言うところまで悪化したけど
治療の成果で、手と足の力も少しずつ回復
歩行器を使って歩けるようになってきて良かったと喜んでいたのに


実はギラン・バレー症候群を発症する１週間前にMRSAの感染が分かる
細心の注意を病院も払ってもらっていたと思うけど５日に再度MRSAの感染が分った
気管切開している分、感染するリスクが多いみたい


身体の機能が少しずつでも戻ってきたことで
気持ちも前向きに、なってきていた母だけど再度のMRSA感染でショックを受けている
不安に思うより、今出来るリハビリを頑張って早く家に帰ろうとしか言えない
気管も閉じて、食べる訓練も始まった
ギラン・バレーの症状の中に飲み込みが悪くなるとある
母の場合は舌が作られた舌だから、それだけでも飲み込むことが難しい上に
ギラン・バレーを発症したせいか、ゴクンと飲み込むことが以前より困難みたい
死ぬほど辛いと泣き言を言う・・・



今朝、父のもとに母の容態が悪いと連絡が入り慌てて病院へ飛んで行く
ギラン・バレーの再発？と不安が頭をよぎる
呼吸が荒くなり過ぎただけで午後からは落ち着いてきて安心できる状態に戻る


MRSAに感染したことで母の身体に再度ギラン・バレーのスイッチが入りませんように
前回MRSAに感染して１週間後に発症したから、どうしても恐れる
ギラン・バレー症候群。。。
自分を守るための免疫のシステムが異常となり自分の神経を攻撃する病気
辛いリハビリを積み上げてきて身体の機能が戻ってきたんだもの
振り出しに戻るみたいな状態が繰り返されたらと思うと・・・母の精神的な面を思うと怖い
祈ることしか出来ない