福島県の食品卸会社が、元首相で早稲田大学の創始者である大隈重信の名前を商標登録出願していたが、取り下げたそうだ。
午前中のネットの新聞には、「大隈重信」の商標登録に、早稲田大学、遺族、郷里の佐賀県が猛反発している、と書いてあった。
以前に、山梨県の印鑑メーカーが「福沢諭吉」の名前を商標登録したが、慶応大学や遺族、大分県中津市が異議を申し立てた。その結果、商標登録の無効が認められたことがある。
歴史上の人物名を、第三者が商標登録するなんて怪しからんと思っていたら、東京の会社が「吉田松陰」「高杉晋作」「桂小五郎」を商標登録していた。
この会社も3人には全く縁のなく、只の商売のためだという。早速、萩市は異議を申し立てたそうだ。まだ審理中なのだろうか?
この様な申請を、すんなりと認めてしまう特許庁とは一体何だろう、と思ってしまう。
人名ではないが、2003年に「阪神優勝」を商標登録していた千葉県の男性がいた。これは無効とされた。
日本国内なら、ほぼ訴えが認められているが、中国の会社が自国で特許を取っている場合は、ややこしいことになる。その商品を中国に輸出する場合に問題になる。
この世は、全く油断ならないというのが、今の感想だ。