日々徒然に

　南天が赤くなるまで、あと一息だ。これまでは、意識して南天の観察などしてこなかったので、このような薄い朱色の時期があるとは知らなかった。





　今夜から、巨人と日本ハムの日本シリーズが始まる。

　この２チーム、以前に対戦したことがある。日本ハムは、北海道に行くまでは、巨人と同じく後楽園球場、東京ドームを本拠地にしていた。

　したがって、移動無しで全試合を東京で行った。只、ベンチが１塁側と３塁側が入れ替わり、ユニフォームもフランチャイズ用とビジター用に替わった記憶がある。

　後楽園だったか、それとも東京ドームになってからか思い出せなかったので、ネットで調べてみた。

　1981年、後楽園でのことだった。監督は、巨人が藤田元司氏、日本ハムが大沢啓二氏だった。お二人とも既に亡くなっておられる。21年という月日の流れを感じる。

　あの時は、４勝２敗で巨人が日本一になった。しかし、日本ハムは、北海道に根付き底力が付いたように感じる。21年前の日本ハムとは、一味違った強さがあるように思う。

今年はどうなるか！楽しみである。