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京都市内を東西に貫く四条通を西に進み、桂川の少し手前を北に入ると、梅の名所「梅宮大社」があります。 京都市内で梅の名所というと、有名なのは「北野天満宮」なのですが、「梅宮大社」も負けていません。 京都の地元の新聞「京都新聞」の朝刊に掲載されている「梅だより(開花情報)」のコーナーにも、しっかり「梅宮大社」の名前が出ています。 この「梅だより」によると、「七分咲き」となっていましたので、そろそろ見頃かなと思い週末に出掛けて来ました。 「梅宮大社」は、奈良時代の政治家(左大臣)・橘諸兄(たちばなのもろえ)の母であった橘三千代が橘氏の氏神として京都府綴喜郡井手町に創建したのが始まりとのことです。 その後、平安時代に嵯峨天皇の皇后・橘嘉智子によって、現在の場所に移されたそうです。 なかなか歴史のある神社なんですね さて、「梅宮大社」に到着してみると、やはり「梅」を目当てに訪れている人が大勢いらっしゃっていました 境内に入るだけで、「梅」の香りが漂って来ます それもそのはず 神苑だけでなく、境内にも多くの梅の木が植えられていました。 そして、神苑 錦鯉が泳ぐ池を配した回遊式庭園の周囲に、何種類もの梅が植えられています 既に満開となっているものもあり、ゆっくり「お花見」をさせて頂きました 花に顔を近付けて、香りを楽しむ人、カメラ(デジイチ)で熱心に撮影している人、ベンチに腰掛け、風情を楽しんでいる人・・・ それぞれに、週末の午後のひとときを楽しんでおられました。 この神苑は、梅以外にも、菖蒲・かきつばた・つつじ・あじさい・椿等が植えられており、四季を通じて花を楽しむことが出来るようになっています。 季節が変わった頃、また訪れてみたいと思っています。 ■ 江坂東急インからのアクセス ■ 地下鉄御堂筋線:江坂~梅田、所要約10分 阪急電車:梅田~桂、所要約35分(特急利用) 阪急電車:桂~松尾、所要約5分 「松尾」駅下車、徒歩約10分 にほんブログ村・各種ランキングに参加中 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.08 09:31:03
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