亀齢酒造
[亀齢酒造:亀齢,創,綺麗]
亀齢 大吟醸創720ml 2625円
亀齢純米吟醸 綺麗720ml 2037円
お酒を使った『醸華町半生うどん』(二人前だし付き)525円
《このページは定番商品だけの掲載となっております》
亀齢酒造株式会社
東広島市西条本町8-18
日本酒は日本の貴重な独自文化。それを忘れちゃいけない。
酒は百薬の長。それを口にして、亀のごとく長く生きる。「亀齢」の名前は、文字道りのそんな意味あいからつけられた。
古くは「吉田屋の酒」として親しまれていたものを、明治初期に長寿を願って命名されました。その後「亀齢」は、全国にその縁起のいい名を広く知らしめることになる。大正6年の全国清酒品評会で、「月桂冠」「賀茂鶴」とともに、日本初の名誉賞を受賞したのが、この亀齢だったのだ。その栄誉を語り継ぐ賞状は、今も事務所に高く飾られている。
そんな伝統の蔵を今に引き継ぐのが、6代目となる現在の石井栄太郎社長。石井さんは、日本の現状と自身の思いを照らし合わせながら、その姿に憂いを感じている一人である。「例えば日本人は着物をほとんど着なくなった。持っていても飾ってあるような状態ですね。
日本酒もせっかくの日本独自の文化なのに、同様に次第に廃れていくんじゃないかという危惧があります。例えば沖縄サミットのもてなしで出すのがなぜワインなのか。日本固有の文化である日本酒を見直していかなくてはだめですね。」百薬の長、を今に活かす。亀齢の思いは今も生きています。