どうも、ウルトラマンあっP!です。違います。
はい、ウルトラマン描きました。
本当に最初のウルトラマンってこんな感じだったんですよね。
まるで右によだれが垂れまくっているような顔。しかも右手色剥げてるし。
しかもツルツルというよりザラザラ。かなり猫背だし。
という事でテスト前なのにというかテスト前だからこそ調べました。
今更ウルトラマン(以下「凄男」。)の事を。
凄男は最終回までに3度モデルチェンジしてます。
絵で描いた初代の初代Aタイプ、 顔を整形してスベスベしてつま先がとがってるBタイプ、
さらに改良して筋肉までついたCタイプ。
その中でも今回描いた、
Aタイプのマスクは、最初凄男は喋る時に口が動く予定だった(!)そうで、
NGとなった脚本では、口から火を吐いたり、シルバーヨードなる液体を放つ予定もあったそうな。
だから最初のAタイプの凄男のアゴは硬くなく、フニャフニャのラテックス製で作ったそうな。
しかし!!作ってみたものの予想以上に口が動かず、
それどころか毎回毎回、撮影をする度に素材が災いしてアゴがどんどん崩れて行き、
歯は見えるわシワはできるわダルダルになるわで大変な状態に。
しかも必殺技はスペシウム光線で決まり、もはや口を動かす必要すらなくなったので、
新しくBタイプを作ることになったそうな。
手は手術用手袋に色を塗ったもの、体は黒のウェットスーツに銀と火星の模様をイメージした赤を毎回毎回(剥げてくるので)上塗りしてたそうな。
色んな意味で本当に凄いですね。 凄男。
ついでに凄男のプロフィール。
身長:40m(『凄男太郎』の時のナレーションでは53m)
体重:3万5千t
年齢:2万歳(最終話の台詞より)
職業:宇宙大学の先生、宇宙警備隊銀河系局長(のちに支部長と設定)。
家族構成
父:宇宙保安庁長官
母:ウルトラ学校の先生
※↑別にウルトラの父、母の事ではないですよ。念の為。