171180 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

日々の覚書

日々の覚書

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

esquisse

esquisse

Freepage List

道具集


基本抽象単語


時事用語


シュルレアリスム


MaxERNST 1891-1976


Bibliographie


ecritures privees


J. LACAN 1901-81


ecriture personnelle


Salvador DALI


info


三島由紀夫


評論・エッセイ・その他


小説


三島に関する評論・エッセイ


もろもろ


川端康成


日本国外作家・著者


Georges PEREC


読書録


洋物


読みたい本


私の本棚(今現在)


本郷界隈


本郷絡み


東京文学散歩


文学


文士の生活


日仏文学


哲学


ギリシャ哲学


演劇


Sarah KANE


小川洋子


小川洋子ワールドつれづれ


読書録 小川洋子


関連記事


出版社PR誌


映画


Mes acteurs favoris


鑑賞録1


鑑賞録2


メモのメモ


五輪特別企画


リンクワード概念分類


etc.


司馬遼太郎のエッセイ


知のひきだし


「千夜千冊」反応 1-100


「千夜千冊」反応 101-200


「千夜千冊」反応 201-250


「千夜千冊」反応 251-300


「千夜千冊」反応 301-400


「千夜千冊」反応 401-450


「千夜千冊」反応 451-500


「千夜千冊」反応 501-550


「千夜千冊」反応 551-600


「千夜一夜」反応 601-650


「千夜千冊」反応 651-700


「千夜千冊」反応 701-750


「千夜千冊」反応 751-780


「千夜千冊」反応 781-800


『千夜千冊』反応 801-850


「千夜千冊」反応 851-898


「千夜千冊」反応 899-900


「千夜千冊」反応 901-920


「千夜千冊」反応 921-950


「千夜千冊」反応 951-980


「千夜千冊」反応 981-千


脳と心


文献


旅・また旅


フランス


歳時記



山口百恵


岡倉天心


レミオロメン


2011.11.06
XML
カテゴリ:小川洋子
パナソニックメロディアスライブラリー@Tokyo FM

小川さんのラジオ番組のことは何年も前から知っていたのですが、
日曜日の朝、普段聴かないラジオをつける、
という機会をもてず、初めて聴きました。

以前、ネットで小川さんのお声は聴いたことがあったのですが、
今回、小川さんと紹介されなかったら、気づかなかったかも。
女性二人が話していて、始めはどちらもがパーソナリティの人かと思ってました。
それほどに、私の中で認識が薄かったのでした。
小説家さんのお声を認識するというのも、ある意味必須なことでも
ないのですが、ひとつ小川さんに近づいたような気がしたりして。

きっぱりとしたお話し方をされる方と見受けました。
ラジオということもあり、発音・発声により気を遣っていらっしゃる感じがしました。

お話の内容、もちろん興味深かったです。
今回とりあげられていなのは滝沢馬琴「南総里見八犬伝」。
馬琴47歳から20余年かけて完結した超長編。106巻。
完結したときの喜びを隠せない馬琴の言葉も紹介されたりして、
発見でした。
自分にとっては、辻村ジュサブローさんの人形で演ずる
NHKの「新八犬伝」が忘れられません。
その番組の主題歌、坂本九さんの歌唱による
「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」(というタイトルだったのか!)
もかかり、なつかしい限り。

次回はアゴタ・クリストフ「悪童日記」。
ハンガリーから難民として帰化した著者が
学びたてのフランス語で書いた処女作だったはず。
フランス語が平易で読みやすく、出版された当初は学校でも読みました。
それ以上に、内容が淡々としていながら残酷で、衝撃的でした。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.11.06 16:22:08
[小川洋子] カテゴリの最新記事


Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

esquisse@ Re[1]:「世界最高の日本文学」(12/05) そうですね、私の場合、途中から読んでい…

© Rakuten Group, Inc.