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足立の秀樹

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タローの高校文化祭 ネットお見合いの真莉さん

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2011.10.07
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カテゴリ:おそうじ
”入れろ、取れ、決めろ、勝て…”

皆さんは、対戦相手を傍から見ているとき
こう心で応援するでしょうか?

逆に、
”外せ、落とせ、負けろ…”
と応援するでしょうか?


昨日の連合運動会、男子走り高跳び(挟み跳びのみ)で
すばらしい光景が目に飛び込んできました。

徐々にバーの高さが上がって行き
最終的に鹿浜第一小の選手と、別の小学校の選手の2名が残りました。

120cmあたりで(掲示板が無かったので、最終跳躍から逆算しました)

鹿一の選手が2回失敗。次に失敗したら、試技終了です。
するともう一方の選手がクリアーしました。

そのときです。

もう後が無いのにもかかわらず、
鹿一の選手は、拍手で対戦相手を称えました。

そして迎えた3回目の跳躍で、鹿一小の選手はクリアー。

その後、2回バーの高さが上がるほど
手に汗握る大接戦を演じてくれました!!


おお!なんともすばらしいスポーツマンシップ。

皆さんは、断崖絶壁のこの緊迫した後の無い場面で
対戦相手を拍手で出迎えることが出来るでしょうか?


ちょっと前の話になりますが
全盛期の頃の(今もそうかもしれませんが)タイガーウッズ選手は、
相手がパットを沈めようとしているとき
心の中で”入れ!”と応援するそうです。

普通逆ですよね。外してくれれば、こちらの順位も上がるし
高額賞金も手に入るチャンスなんですから。

しかし、ウッズ選手はそういうことはしないそうです。

常に心を肯定的な状態にしておくことで
自分のプレーも積極的になり、心身ともに良い状態が保てるようなんですね。

たとえ対戦相手であろうが
否定的な心は、自分自身のプレーにも影響が出てくるそうです。

関パパは、鹿一小の彼の姿を見て
タイガーウッズを思い出しました。


きっと、彼のこの行動は
誰かから指示された訳でもなく、
”俺が跳べなかった高さを、こいつは跳んだ”事への
素直な表現だったのだと思います。


さてさて、スポーツの秋。
心を否定的にして、試合に挑むのか?
心を肯定的にして、試合に挑むのか?

どちらにしろ、試合はするのですから
どっちが良いか?だよね。


































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Last updated  2011.10.07 17:34:43



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