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カテゴリ:宇宙(2010年12月以前)
今月は自力整体やパステルシャインアートセラピーの教室で「星の循環物質の資料」を皆さんにお配りしています。 「セラピーや整体と星が・・・」と思われるかもしれませんが、「セラピー・整体・星(宇宙)」は全部繋がっています。全体的な捉え方がホリスティックな考え方です。 しかし、私たちは今まで「心」「体」「自然」 と分けて考えていました。私も左脳的人間ですから、その気持ちはよく分かります。いろいろな角度からご紹介することで、「あっな・る・ほ・ど・・・」と思われるきっかけになればとお伝えしています。
先日、「ハッブル望遠鏡」をNHKスペシャルで取り上げていました。 宇宙は137億年前のビッグバンという大爆発で始まりました。それから、現在のような星や銀河のあふれる世界となるに至った謎の手がかりとなる"131億光年"離れた天体の撮影に成功したという内容です。 「ハッブル宇宙望遠鏡 宇宙の始まりに挑む」 http://www.nhk.or.jp/special/onair/100411.html
2006(?)年から開始されたサービスミッションで40倍(?)の精度になった結果「131億年前の星」を発見することができたそうです。 山崎直子宇宙飛行士の打ち上げの時にも話題になりましたが、スペースシャトル・コロンビアの空中分解事故で、スペース・シャトル打ち上げ計画に大幅な変更がありました。その変更の中にハッブルのサービス・ミッションも含まれていたそうです。 シャトルの打ち上げは、宇宙ステーションの建設に限定され、ハッブルの修理は中止、そして廃棄も検討されました。宇宙の始まりは137億年前であると裏づけしたハッブルの修理中止に研究者たちは大反対しましたが、NASAは動きませんでした。 そのNASAを動かし、ハッブルを復活させたのは全米の子どもたちから届いた何千通もの手紙だったそうです。中には「毎日の学校の給食費を寄付したい」と訴える手紙もあったそうです。
・税金で行ったハッブルのデータ研究の成果は国民に還元しなければならない ・ハッブルが撮影する天体を一般の人が投票で決める試みもしていて、観測に参加している感覚が味わえる などなど・・・。 地道な活動の積み重ねの成果ともいえる、広報活動を支えるスタッフは30人、また広報経費は毎年4億円だそうです。 「解説委員室 スタジオパーク 『ハッブルを救え シャトル最後の特別ミッション』」 http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/200/19784.html
私は今回自分で調べるまで「ハッブル【天文台】」と思っていました。教室でハッブルの全体写真をお見せしましたが、ほとんどの方が初めてでした。 以前バイコヌール宇宙基地(カザフスタン)から野口聡一宇宙飛行士の打ち上げられたのを見て「何しに行くの」という会話になった日本とは随分違いますね。 「宇宙は人類の夢・・・?(2009年12月21日付ブログ)」 http://plaza.rakuten.co.jp/etsubo/diary/200912210000/
このブログにお立ち寄りくださった方、少し宇宙との繋がりを感じてみませんか 「星の循環物質と生物に細胞(2010年4月4日付ブログ)」 http://plaza.rakuten.co.jp/etsubo/diary/201004040000/ 「心の奥底にある宇宙(2009年10月29日付ブログ)」 http://plaza.rakuten.co.jp/etsubo/diary/200910290000/
ハッブル宇宙望遠鏡と100億年の時空の旅をして見ませんか 「ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 『ハッブル宇宙望遠鏡』」 http://www.nationalgeographic.co.jp/video/video_title.php?category=4&embedCode=9oa3E5OhLlemK5E4tMkQDs8GVd4EoJVJ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月06日 15時51分57秒
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