よいお天気がずっと続いていましたが、今日は曇り。
気温も低めです。
雨が少なくて、作物はどうなのでしょうか。
少し心配気味です。
今日こそは今日こそは、と思いながら、またあいてしまいました。
次号の制作に一気に突入してしまい、今日何とか最終的なところまでやってきました。
毎度のことですが、ばたばたしていました。
取材があったり、対談があったり、もちろん営業も。
また、夜は遅くまで、原稿に追いまくられて、さらに気分転換もやりながら、という毎日でした。
その間、ニュースを見ながらお粗末な出来事に腹を立てたりもしなけりゃならんし、忙しいことです。
それも今日で一応終わり。
やっと一息つけます。
ということで…
少し前の話ですが、30日は、我が家のとなりにある、うちの子供たちも通った小学校で、太鼓の発表会がありました。
これはなかなか、いいんですわ。
福井野の五天山太鼓といって、全校児童が太鼓を叩きます。
福井県から入植した方々が故郷を偲んで、故郷から太鼓を持ってきたそうです。
福井ばやしという太鼓の保存会がある地域です。
和太鼓「五天山ものがたり」の内容は5人兄弟の勇者が嵐で困っているこの地を身をもって守るというものです。
兄弟は、長男「リタ」、次男「ネハン」、三男「ボダイ」、四男「シュギョウ」、五男「ホッシン」。
これを、太鼓と笛だけで表現するのです。
大きな太鼓が15個ほど。
真ん中の大きなものは上級生が打ちます。
その回りの太鼓、これは祭り太鼓と呼びますが、一つを数人の子供たちが変わりばんこに打つ。
しかも一人が売っている間は、残りの子供たちが後ろで、同じように打つ動作をしています。
それ以外の子供たちは床打ちといって、正座をしながら体育館の床を打ち、風の音や雨の音を表現します。
子供たちは各学年が、五人兄弟に合わせたパートにわかれ、細ばちで床を打ちます。
長男を5年生、それから下へ下がって、五男を新1年生が担当します。
毎年やるので、我が家も3つ違いの兄妹ですから、都合9年間見たことになります。
しばらく見ておらず、久しぶりの鑑賞です。
すぐ隣の学校なので、2ヶ月ほど毎日朝連をしているのが聞こえます。
だんだん上手になっていくのがよくわかります。
4月に入学したばかりの新入生たちももちろん叩きます。
上級生が教えることもあるので、これも教育の一環として意義あることだとの校長の話も、なるほどという感じです。
実はご他聞にもれず、学級数が減ってきているので、ちょっと風の音は小さくなったようですが、それでも、感動ものです。
あんな小さいのが、よくやっているなぁ、皆一生懸命だなぁ、とクライマックスでは目の奥がチリチリッとします。
いや、うるうるっとします。
父兄はもちろん近所の方も大勢見にくるので、大賑わいです。
子供たちの入場に際しては拍手をしないでくれ、最後の退場時に大きな拍手を、という注意があります。
黒の半ズボンをはいて、白いTシャツ、白鉢巻の子供たちが、静々と入場。
神妙な顔つきがなんともいえないよう風情です。
終わってもそれぞれの場所で静かに正座して待ちます。
それからやおら、順に退場。
そこで始めて割れんばかりの拍手。
子供たちの満足したように上気した顔。
ほん2、30分の発表ですが、濃いですよ。
久しぶりに見ましたが、大満足。
この小学校はこれがあるというだけで、大きな価値があります。
見せたいなぁ!