年齢を言い訳にしない人といえば
現役プリマの森下洋子先生。
先日NHKで放送された
ドキュメンタリー番組の中で
「年齢を重ねて、辛くないですか?」の
質問にも
「稽古を毎日しているので平気です」と
涼しい顔で答えてらっしゃいました。
「森下洋子の時間割」では
●7時起床 朝食
●9時 バレエ団 朝礼
●10時半から バーレッスン、センターレッスン、
午後は演目のリハーサルが続き17時終了。
昼食はなしで少しのチョコレート程度。
●17時から19時まで
スポーツマッサージ
●21時夕食、23時就寝
ひたすら毎日この時間割が続くそうです。
「私が相変わらず冴えないのは
全く努力が足りないからだ」と
森下先生の時間割をみて思いました。
バレエを職業にしている人と比べても仕方がないけれど
せめて、レッスンの時間を少し増やし
その分、マッサージや炭酸風呂に入る
時間も確保せねば!と思いました。
バレエに限らず「稽古」している自信が
唯一、自分を前向きにさせてくれる原動力。
逃げるよりも避けるよりも、克服して前へ。 と
冴えない私は思うのであります。
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