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テーマ:英語のお勉強日記(7859)
カテゴリ:英語のツボを押してみよう!
プロ野球の日本シリーズは22日、千葉マリンスタジアムで開幕。
31年ぶり日本一を目指すロッテ、20年ぶり頂点を狙う阪神が対決し、第1戦はシリーズ史上初めて濃霧による七回途中コールドでロッテが10-1で先勝した。 日本シリーズで天候を理由にコールド試合になったのは53年(雨天)以来52年ぶり2度目。 ロッテファンにはたまらない、非常に面白い試合でしたね! さて、この「コールド試合」ってどういう意味かご存知ですか? 「雨が降ったり、霧が濃くなったときに、寒くて(cold)続行不可能となった試合」 と、いう意味ではありませんよ! この「コールド」の原形は「call(呼ぶ)」で、この場合の'called'は「審判が判定した」という意味です。 ですから、最終回まで試合した結果に終了した試合ではなく、試合の途中にも関わらず、審判の判定[判断]によって、終了・成立することとなった試合のことを'called game'と呼ぶのです。 ご存知でしたか? いわゆる「コールド試合」には、今回のように天候を理由にしたものと、高校野球の地方予選のように、短いイニングに余りに点差が開き過ぎたときに、試合時間短縮および教育的観点から「判定」されるものがあります。 身近に登場する英語を決して流さず、確実に理解して身に付けていくことも、英語上達の秘訣ですね。 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな?BESTブログランキングのマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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