サンタの「語学と心のかけ込み寺」

　今週、中学1年生の英語の授業で「現在進行形」を導入しました。

　しかし、


　　「進行形」なんだから、動いていないといけないだろう！


と考え、学内のシアター・ルームを使い、「オリジナルの映像」を使いました。


　「オリジナルの映像」では、先ず、私の娘2人がそれぞれ、ご飯を食べているところ、ピアノを弾いているところを写しながら、それぞれ She is eating. She is playing the piano. とテロップを流します。

　その後、我が校の先生方数人に出演頂いたシーンを流しながら、 What is he/she doing? と問い掛け、He/She is ～ing. と生徒達に答えさせる形式。

　それも先生方が、いろいろ面白い演技をしてくださったので、爆笑の中で練習が進みます。


　手放しで踊り、歌いながら、坂道を自転車で降りてくる先生に

　　「よいこのみなさんは、けっしてまねをしないでね」

とテロップを出したことに始まり、


　大口で弁当を食べる先生に

　　「よいこのみなさんは、たべすぎにはちゅういしましょう」


　控え室でじっとしている先生には

　　「よいこのみなさんは、けっしてまねをしないでね」

とテロップを出しつつ、仕事中に居眠りをしている姿を演じて頂きました。


　第2ステージは、チーム対抗で「ジェスチャー・ゲーム」！

　各チームの代表に前に来て貰い、お題をみせて、1分以内でつぎつぎと「何かをやっているところ」を演じて貰い、What is he/she doing? と問い掛け答えさせます。

　代表の生徒も、コミカルな動きを連発し、爆笑を誘ってくれました！


　中学1年生以上の授業でシアタールームを利用したのは、私が初めてだったとのことですが、今後も機会がある度に、いろいろ面白い授業をやっていこうと思います！



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