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極上生徒街- declinare-

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矩継 琴葉

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2007.05.26
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カテゴリ:リリカルなのは

な、なのは…しゃん?びっくり

め、目が!!! 


スバルとティアナは、ここまで共に歩いてきた。
二人で支えあい、辛いことを乗り越え、不可能を可能にしてきた。

 


 ホテル・アグスタで起きたガジェットの襲撃事件。幸い、ガジェットの出現に備え配備されていた機動六課の活躍で、オークション会場となっているホテルへの侵入を許さずに済んだ。加えて隊長達の出動もなく、無事に解決した。
 ただ1つ、ティアナの誤射を除いては...。


 ホテル周辺では、現場検証が行われていた。
 六課の新人メンバーはなのはの下に集まり、これからの活動について説明を受けていた。
 しかし話は聞くものの、4人の中でティアナだけ、一歩後ろに下がり浮かない表情をしていた。先ほどの戦いで、スバルを誤射してしまったことをヴィータに激しく叱責されたからだろう。いつものように、スバルとのコンビネーション攻撃をしかけ、一気に倒そうとしたが、ティアナの自分だけが劣っているという心情がミスを呼び、誤射を生んでしまった。それがさらに、ティアナを悩ませていた。
 明らかに自分のミスを悔やみ、落ち込んでいるティアナ。見かねたなのはは説明後に、二人だけで話す時間を作り、優しくも厳しい言葉で激励した。

 

 

「ティアナは時々、少し一生懸命すぎるんだよね。それでちょっとヤンチャしちゃうんだ。でもね、ティアナは一人で戦っているわけじゃないんだよ。集団戦での、私やティアナのポジションは前後左右、全部が味方なんだから。その意味と今回のミスの理由、ちゃんと考えて同じことを二度と繰り返さないって約束できる?」

 

「...はい」


「なら、私からはそれだけ。約束したからね?」


「はい...」

 

 

 戻ってきたティアナをスバルは待っていたかのように迎える。ティアナは、スバルを危険にさらしてしまったことを反省し謝る。けれどスバルは一切気にしていない様子を見せ明るく振舞い、なのはに怒られたかどうか聞くと、ティアナは少し怒られたと答えた。心情を察したスバルは、休んでいるように提案するが、ティアナはミスをしたうえにサボるわけにはいかないと、現場検証の手伝いをすると答えた。

 

 現場検証の手伝いをしていたキャロは、フェイトとユーノの姿が目に止まり、ユーノについてシャリオに尋ねた。
 ユーノは現在考古学者として活躍しているが、かつては魔導師としてジュエルシードを探索する任務もこなし、なのはを魔導師の道を歩ませた人物でもある。
 


 

 フェイトから、ジュエルシードが盗まれたと聞いたユーノは表情を曇らせる。全ての始まりといえる事件にも関係していたジュエルシード。それを再び悪用しようとする者がいることが気になるのだろう。それに、ジュエルシードはフェイトの辛い過去にも関係しているもの。
 しかしフェイトは気にする素振りも見せず、逆に自分が捜査に当るから心配ないと伝える。成長したフェイトを見たユーノは、安心した様子で微笑んだ。
 するとそこへ、なのはが現れる。久しぶりに再会した二人は、どこか恥ずかしそうだ。


 はやてはヴェロッサとお茶をし身内話に花を咲かせていた。
 ふと思い出したようにはやては、ユーノとの関係を聞く。どうやらヴェロッサとユーノは、最近知り合ったばかりの仲のようだ。

 

 日も暮れた頃、ようやく隊舎に帰ってきた六課のメンバー。
 ホテルでの事件の疲れを考えてか、今日の訓練は休みとなった。
 けれどティアナは自主練をするとスバルに伝える。スバル、エリオ、キャロは練習に付き合うと言うが、ティアナは一人でやりたいと断ってしまった。

 


 隊舎の廊下を歩くなのは達、不意にヴィータが口を開き、訓練の時からティアナの様子が何か違うと感じており、それについてなのはに尋ねた。新人が強くなりたいのは理解しているけど、それ以上の何かがあるのではないかと。

 

 それには、ティアナの兄の死が関係していた。
 ティアナは幼い頃に両親をなくし、兄との二人暮し。兄は首都航空隊に所属していたエリート魔導師だった。たった一人の肉親で、誇りに思う兄。
 しかし任務で違法魔導師を追っている際、負傷し亡くなっていた。相手に手傷を負わせるも、逃がしたことに上司は厳しい言葉を残していた。失態だ、死んでも取り押さえるべきだった、役立たず。
 兄の死を侮辱したような発言。僅か10歳だったティアナには衝撃が大きすぎた。そして払拭し、兄の功績を認めさせ、兄の叶えられなかった執務官の夢を実現してみせると。

 

 気がつけば日が落ちあたりはすっかり暗くなっていた。それでもなお一人訓練を続けるティアナ。
 その様子を遠くから見ていたヴァイスが心配をして声をかけにきた。ヴァイスの励ましの言葉も虚しく、ティアナは訓練を続けた。回りは決して劣っているとは思わないのだが、ティアナは...。

 

深夜になり、ようやく自室に戻ってきたティアナ。
スバルが心配して起きていたが、翌朝4時に起きると二言三言会話をすると直ぐに布団に潜り込むと、そのまま寝てしまった。

 

 

 

 


 翌朝、4時になっても目覚めないティアナを起こしたスバル。
一緒に練習に付き合うと提案し、ティアナは一旦断ったが、スバルの「一緒に頑張るの」という言葉を聞き照れながら了承した。

 

 二人は自主練習を終えると、そのまま通常訓練へ向った。
 それから数日間毎日、朝練、通常訓練、夜練をこなして行った。
 事情を知ったキャロとエリオのサポートもあり、辛い訓練をこなし、いよいよ真価が問われる模擬戦を迎えた。
 しかしティアナは心配していることがあった。今、スバルと練習している技は、なのはの教えに逆らうこと。自分はともかく、なのはに憧れているスバルには嫌なことなのではないか...。けれどもスバルは、結果を出せば認めてもらえると笑って見せた。

 

 そして模擬戦の日、初めはスターズ(スバル、ティアナ)の二人からはじめることになった。そこへ少し遅れてフェイトが到着した。
 このところ、なのはは自分の身を削ってまで新人達を育てることに力を注いでおり、その大変さを知り応援に駆けつけたようだ。だが一足遅く、なのはを相手に模擬戦が始まった。
 


 
 ティアナはなのはの真下に陣取り、クロスファイアで牽制しスバルの前に誘導させる。なのはは、突然目の前にウイングロードが現れ、それをフェイクだと思うが、スバルが走ってくるのを遅れて確認。すぐさま砲撃を打ち出す。
 スバルは、それを覚えたての防御魔法で防ぎきると、なのはに向けて突撃。リボルバーナックルとレイジングハートが激しくぶつかり合い、堪え切れなかったスバルは吹き飛んでしまう。幸いウイングロードで無事だった。
 

 なのははスバルに気をとられている間にティアナを見失う。辺りを見回し、後方からの砲撃を狙っていることに気づく、だが目の前のスバルに集中し、2度目の特攻を防御に入る。
 それからティアナに目を向けるが砲撃を狙っていたのは、ティアナの幻影だった。本物のティアナは、スバルが作ったウイングロードを走りぬけ、なのはの頭上に回ると、魔力を銃の先に集中させ、まるで銃剣のようにし飛び掛った。
 その瞬間、なのははレイジングハートをリリースした。

 


 激しい爆煙のあと、そこから現れたのはレイジングハートを開放し、素手で二人の攻撃を止めたなのはだった。右手は銃剣を握り血が溢れ、左手でスバルの拳を受け止めていた。


「おかしいな...。二人ともどうしちゃったのかな...。頑張っているのは分るけど...模擬戦は喧嘩じゃないんだよ。練習の時だけ言うこと聞いてるフリで、本番でこんな危険な無茶するんなら...練習の意味、ないじゃない...。ちゃんとさ練習どおりやろうよ?...ねぇ?私の言ってるること...私の訓練...そんなに間違ってる?」


 ティアナは魔法を解くと距離を取った。


「私は!もう、誰も傷つけたくないから!失くしたくないから!だから強くなりたいんです!!」


 なのはの教えを破ってでも強くろうとしてティアナ。けれどもなのはに想いは届くことはなく、なのはの逆鱗に触れてしまう。
 なのはは容赦なくティアナに攻撃をいれ、止めに入ろうとしたスバルをも捕縛。邪魔が入らないようにすると2度目の攻撃を加え、ティアナは意識を失いウイングロードに落下した。
 そしてスバルは、ティアナをボコボコにしたなのはに怒りを露にするのだった...。

 

 

※TOPページには表記してますが、今期の激熱感想の推敲・修正版をフリペに載せました。基本的に、週2,3本ずつ更新予定です。(学生なんで、忙しいんですけどw)通常放送に追いついた場合、1週遅れ程度で更新して行きます。

 

 

なのはしゃん!!!?

 

 

ティアナの過去話は結構やばかったw

皆辛い過去もってるな…

 

てかヴィータちゃん蟹股w

 

ユーノ君となのはのハニカミシーンは…もうまったくぅ!w(何キャラだ

 

 

とAパート、Bパート序盤はいい話で来たのですが…

 

白い悪魔・なのはしゃん!!w

 

やべぇw

 

笑うしかないんですけど…w

 

目が据わってるしw

 

あんな怒り方、人生で二桁しかな<自主規制>

 

ティアナをボッコボッコww

なのはさんの日ごろの努力を無視した行為とはいえ、ボコボコwwww

 

そりゃ、頑張りを台無しにされると怒りたくなるけど…

恐いwwwwwww

きっと、あの日なんだよ(それは行っちゃ駄目だよw

 

あんななのはしゃん駄目だろwwww

 

ていうか、ここで悪役にしておいて

 

次回は…何それ!!?

血?!

レイジングハートが損傷?!

 

ヴィータの腕の中には…?!!!!

 

嫌だ!!嘘だ!!!

 

そ、そんなこと…

 

そんなこと!!!

 

なのはさん!!!!!!!!!






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最終更新日  2007.05.26 18:27:16
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