最終回ですね
※あらすじ
大人の勝手な言い分に振り回され、とうとう駆け落ちを決めた2人。結婚して大人になれば誰にも文句は言われない。しかし家に荷物を取りに行った竜児は泰子が荷物をまとめて何処かに逃げた事を知る。そして竜児は逃げても何にもならないと気付き、泰子の置手紙に記されていた祖父母の家を目指す。そこで泰子と再会し、2人は逃げないで周囲に認めてもらおうと互いに決意、家路につく。しかし、翌日の学校では大河の姿は無く。。でこぼこコンビが繰り広げる甘酸っぱい、青春ラブコメディ、遂に完結!
総評
原作は未読です。
ラブコメということで、コメディ(ギャグ)も面白く
後半は恋愛部分で魅させてくれました。
敢えて言うならば神回が多く、個人的には第19話の聖夜祭が好きです。
大河が竜児への想いに気づき駆け出すシーンが好きです。
確か原作者さんは女性でしたよね?
女性視点らしい生々しい恋模様や、女同士の戦いが実におもしろかったです。
キャラも面白いキャラが多く
みのりんを始め、春田や竜児や大河も、というかほとんど好きなキャラです。
それでいて、恋愛にも個性がついていて良かったです。
音楽に関してはBGMが良く
プレパレード、オレンジが好きです。
後半の話で、終盤にオレンジがかかると早く続きが見たい!と思うようになりました。
(まぁ、そんな展開も続いたけど)
そして細かい動きや、タイマン張ったり、表情が非常に豊かだったと思います。
・音楽
→主題歌、BGM、挿入歌を評価。
・作画
→そのまま、作画の安定感を評価。
・キャラクター(声優さんの演技を査定に追加)
→キャラクターの可愛さ、かっこよさ、役割(無駄がないかどうか)。
今期から声優さんの演技、CVにあっているかなども新査定。
・演出 (キャラクターの動きを査定に追加)
→CGや、キャラクターの動き、場面を盛り上げる演出などがあるか。
キャラクターが動いている場合は高評価となります。
オマケも評価します。
各10点満点で、計50点満点。(5が中間です)
ランクの目安は以下の通り
殿堂入り=S 47~50
傑作=A 41~46
良作=B 36~40
普通=C 25~35
不作=D 19~24
駄作=E 11~18
何もいえねぇ=F 0~10
+、-は、点数でわけられた評価より、中身が良ければ+、悪ければ-がつきます。
点数5項目の点数にも意味があります。
0点--話にならない
1点--問題外
2点--最悪
3点--悪い
4点--イマイチ
5点--普通
6点--そこそこ
7点--良い
8点--素晴らしい
9点--最高
10点--示申
・ストーリー......9点(後半の神回が高評価。コメディも面白かったです。できれば24話の勢いで終わって欲しかった気もしますが……まぁ良いでしょう。最後の大河の決断は親から逃げては竜児からも逃げることになるという意味でしょうかね)
・音楽......9点(OP,EDも高評価。BGMも良かったです)
・作画......8点(安定していましたし、動くシーンでは凄かったです)
・キャラクター......9点(魅力的なキャラが多かったです。名前のあるキャラがところどころで絡んでくるのも、無駄がないという点で良かったです。)
・演出......9点(動くシーンでの作画は凄かったです。恋愛モノではないですw BGMのタイミングや表情の表現も良かったです)
合計44点(Aランク・傑作)
お勧め度(8/10)