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顛末記

顛末記

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2006.09.24
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Bはこの時期からだんだんおかしくなっていきました。
Aが再婚して妊娠したのも一因だったのでしょう。
自分も早く結婚したい、赤ちゃんが欲しい、と思っていたようです。
そしてそれはお見合い連発と言う形になりました。

Bがこの日なら出てこられる、というので設定した編集会議のスケジュールを
ドタキャンされることが多くなりました。
土日はほとんどお見合い、デートに費やしていたのです。
ある日など、1日でお見合い2回、午前午後とやってきたとのこと。
そういうことをドタキャンされた立場の私たちにしれっと言えるその神経の太さ。

別に誰とお見合いしようがデートしようが他人に迷惑をかけなければどうでもいいことです。
ただC、D、Eが自分の都合よりもサークル活動を優先していたのに
サークルを立ち上げた張本人の2人が何よりプライベート優先なのはどうなのよと。
それによってこちらのプライベートな時間が費やされていることはどうなのよと。

まあBが出てきたところで話をそらしまくるのでいなくても支障なかったというか
いないほうが作業が進んだというか…。

A、Bはこちらが譲歩するとその分踏み込んできました。
こちらが好意からしたことを当然のことと受け取るのです。
やってもらって当たり前。
だからお礼の言葉とか謝罪の言葉はありませんでした。
あったとしても口先だけ。なので同じことを何度でも繰り返します。


そういえばいつだったか、私はAに言われたことがあります。

「結婚して子供生まなきゃー。女の幸せって子供を生むことだと思うよ」

自分のやるべきことを他人に丸投げして「女の幸せ」を得たAに
こんなことを言われる筋合いはこれっぽっちもないと思います。

自分がやらなかった仕事は誰が肩代わりしているのか。
それに思いいたらず、私にこんなことが言えるということは
やっぱり私たちは2人にとってていのいい下働きだったのでしょう。

【今日のポイント】
女の幸せ?







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Last updated  2006.09.24 12:45:18



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