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戸締り役 工場長 tori
ライダー復活20シーズン目。 4シーズン目から写真の整理をかねて始めたブログで、 日記とは言いがたいペースで、勝手気ままに書いてます。 当初の主力セローからRH250、そしてジェベル250XCに変わり、 更にレイドが加わり、やがてXT600Z('87)テネレとなりました。
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前傾姿勢がどうにも気になり、取り付け位置を少し上げてみた。 と言っても、ブレーキホースに余裕が無いので、ゲタは約30mmが限度。 もっとも、ホースやワイヤーに余裕があったとしても、 上げただけではスクリーンと干渉もするので、オフセットも必要になる。 そうなれば、前後に倒して微調整の効くバーハンドル化した方がいいかも、 というふうに発展していくのでしょうね。 50mmぐらい上げたいところだけれど、 ここはひとつ、お金をかけないで出来る範囲でやってみた。 市販のスペーサーやアップキットは買わずに、 間に合わせのスペーサーを自作しての実験的な試みなので、 スタンダードほどの強度は確保していない。 経験的な勘のみだけど、、、乗るのは自分、まったく心配ない(^^)。 厚さ16mmの鋼材があったので適当な寸法に切り出してボルト穴を空け、 2個重ねて32mmのスペーサー(エクステンションブロック?)ができあがり。 ところが、上げた分だけフロントフォークに被さっていた部分が空いてしまう。 ブレーキング時ハンドルにかかる荷重を考えると、 この空間を埋めないわけにはいかない。 そこで、丁度良い外径の機械部品を、同じく32mmにカットし間に入れた。 フロントフォーク上端とは接触のみで結合は無いけれど、 2本の取り付けボルトに過度な負担がかかることは、通常では無いはず。 取り付けてみると、ハンドルを大きくきった時にブレーキのオイルタンクが、 僅かにスクリーンに干渉する。 ところが、スクリーン全体にかなり弾力があるので、まったく問題にならない。 またがってみると、なかなか良い感触。 そこで、走ってみた。 おなじみの当別高岡~厚田方面へ、 サンセットクルーズにしては、ちと遅かったけど・・・。 そして、濃昼で折り返し、往復約110km。 帰りは、サタデーナイトクレイジー? 走ると、停車時ほど雰囲気的な違いは感じられなくて、少し楽になった程度。 ステップとシートは手付かずなので、腕が楽になった分だけ、 下半身との関係が崩れ、別な面でマイナスが生じることは覚悟のうえのこと。 慣れも必要だとは思うけれど、慣れたくない事や苦痛は除きたい。 当然ですが、駆る楽しさを大きく左右するライディングポジションに対しては、 けっこうシビアにいきたいですね。 な~んて思いながらも、かつてTX650にコンチネンタルハンドルをつけて、 前傾姿勢でロングツーリングをしていたときの感覚を思い出してみた。 20代のころのソレは、、腕が疲れるなどという思出が、、、まったくない。 疲れるのは、加齢の証か?・・・汗 必要なのは、オヤジハンドル・・・か? ZZ-R250のオヤジ化プロジェクト? 背中を丸め上目使いに走るより、胸を張って走るんだい! って、開き直りそうになる・・・笑 さしあたり、シシャモ買いに行って二の腕と背中が痛くならない程度の、 親爺ライクなスポーツポジション? そんなもんのセットアップ完了かな?(^^) ほんとは、チョビッと不本意ながら、妥協!妥協!
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