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カテゴリ:装備・キャンピング
かつてバイクを降りていた時期は、キャンプで焚火をするのが当たり前だった。 その後、ソロツーリングでキャンプをするようになってから焚火はしていない。 それは、キャンプ場以外でワイルドキャンプをすることが無くなったことに加えて、 キャンプ場利用の場合は直火禁止が普通だから、というのが主な理由ではある。 小生が若いころのキャンプ場は、直火で焚火をするのが当たり前だったけれど、 近年では、芝が多く綺麗で上品なキャンプ場が殆どなので、焚火が制限されて当然。 芝も有難いものなので、どちらを優先するかは人夫々としても仕方ない事だとは思う。 しかし、ご時世なりの制約はありとしても、大昔から野宿に焚火はつきものだったはず。 その種火が消える事も無く、さらにキャンプ道具が進化してくれたお陰で、 焚火を完全に禁止する所が殆ど無い事は幸いだと感じる。 近年は折畳み焚火台の普及でライダーが焚火をしている姿が珍しくない。 好きな者にとっては好感を感じる光景で、距離をおいた他人事でも気分的に良い。 都度、コンパクトなソロキャンパー向けの焚火台が多種出回っているのを見かけると、 本来は焚火大好きな者としては、やはり、欲しくなってしまう。 アルコールストーブを物色した際、焚火台やウッドストーブの出展が見受けられ、 むしろ種類の少ないアルコールストーブより品数は断然多い。 そんな中、折畳みの焚火台もいいけれど、小型の二次燃焼式のウッドストーブも魅力💛 元祖はアメリカの Solo Stove らしいけれど、¥10、000 近くする。 大きさと構造が少し違うイギリスの Wild Woodgas Stove は¥7、000ぐらい。 ちょっと試してみようか、なんて冒険的に買い物をする気にはなれない価格だけれど、 ネット通販で出展されているのは Wild Woodgas Stove の激安モドキ品が殆どだった。 試用記事や比較記事、それに動画も沢山公開されていたので見て回ると、 どうやら本家モノと大差なく、買い物として失敗も無さそうなので、 オリャ!ポチポチ・・ 送料込み¥1、950 ナリ カッチマッタ~w 数日後、オモチャが手元に届いたら早速に火祭りの開催となり、これがけっこうハマルw 収納ケースに入れた状態では、ガスのOD缶と大差ないので、邪魔にはならない。 調理に使うと鍋底がススで黒くなるので、キャンプツーリングでは敬遠ぎみかと・・ でも、いざという時に小枝や松ぼっくりで炊事ができるサバイバル的なところは魅力だ。 小型で折畳みの焚火台も、やはり使ってみたい一品ではあるけれど、 その代わりと解釈して、このウッドストーブを使えそうな気も、してきたり・・ さて、折り畳み焚火台の方は、、どうなるか・・ この、どうでもいい様な悩みを熾火として維持するのも、けっこう味わいがあるw
ともあれ、長年燻ぶっていた種火に息を吹き込んでしまい、再燃した火遊びは楽しく、 まさに、二次燃焼式ウッドストーブなりw 男の子ゴゴロも燃やすのネン 来シーズンのお楽しみが一つ増えたしだい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年11月06日 14時53分56秒
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