カテゴリ:本
始まりは、この本との出会いだった。
日本には日本の家づくり 家というものが「建てる」から「買う」物に変わってしまった結果、日本の風土にそぐわない家が大量に作られました。その結果シックハウスが生まれ、住む人の健康が脅かされようとしています。この本はそんな「間違った家づくりを取り戻したい」という大工棟梁の執念の物語です。 まず、家を建てたいと真剣に考えている方に読んでいただきたいと思います。そして本書を読んで自分の求める家造りとはどういうものか更に考えていただけたらと思います。 私は生れてこの方、「住むところ」に不自由したことがない。 それで、自分で家を建てる機会は全く無かったのだが、近くに住む亭主のご両親も高齢だし、場合によってはリフォームが必要になるかもしれない。 だから、少しばかり「家」について考えないといけないと思っていた時に出会ったのがこの本だ。 そして、たまたま地元の大学の公開講座でも、「家」に関する講座がいくつかあったので、そちらにもお邪魔した。 そこで出会ったのが、 バウビオロギーという思想 日本で実践するバウビオロギー~健やかな住まいづくりのために ■■内容紹介■■ ドイツで生まれたバウビオロギー(建築生態学)は、建築(バウ)+生命(ビオ)+学問(ロゴス)を語源とし、人間本性と気候風土を科学し、 環境と健康に配慮した建築の創造を目的とする。自らつくりだした病んだ住まいに人間の体が脅かされている今、日本の住まいづくりの現状を検証し、真に健康で安心な住環境を再生する方策を説く。 恥ずかしながら、↑の本を読んで、感想を書くつもりが、全然まとまりがつかなくなってしまった。 片手間には、とても無理。 で、ひとまず、勉強だけは少ししましたという報告。 実は、明日も、「省エネルギー住宅の作り方」という講座が待っている。 こういう本を読んだり、講座を聞いたりして、それをいかに自分の生活に取り入れたり、活かしたりしていくか、課題は山積みだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本] カテゴリの最新記事
|
|