昨年の「ファン感謝祭2009」・午後に行われたエキシビションマッチのひとコマです。外野フェンスに沿ってお客様が座っているのが見られると思います。昨年の「ファン感謝祭2009」では初めて、「ラッキーゾーン」という場所をフィールド内に設け、午後のエキシビションマッチをフィールド上で見られる試みを行いました。

「ラッキーゾーン」という発想は、ファン感謝祭に行きたいという参加者が年を追うごとに多くなり（実際２年連続してチケットはファンクラブ先行で完売しちゃってます）、チケットＧＥＴ争奪戦が例年、激化していく中、一人でも多くの方がご来場できるようにするにはどうしたら良いかということを考え、設けられた経緯があります。昨年の場合はまだテストケースということもあって、外野フェンスに沿った形で、やや控えめにゾーンを設けましたが、昨年に実際に座った方からのご意見などを参考にし、今年も「ラッキーゾーン」を設けることといたしました。

上の図面は今年のラッキーゾーンの設置場所イメージです。見てのとおり、昨年よりも広いスペースを確保し、より多くの方がご観戦いただけるようにいたします。それに、ラッキーゾーンが広がればそれだけ、エキシビションマッチでのホームランが見られる可能性も高くなりますからね。

この「ラッキーゾーン」、飲食物は持ち込み禁止、ヒールなど尖った靴は禁止、さらにイベント演出上、トイレに行けない時間が発生する、さらに座席はもちろんなし（なのでこのラッキーゾーンでの観覧は敷物を持ってきたほうがベターです）、という様々な制限がある座席にはなってしまうのですが（ゆえに、「ラッキー（!?）ゾーン」なんて言われ方もしちゃっています＾＾；）、そういった制約条件こそあれど、ご褒美があるかもしれないところが魅力の場所になります。ファン感謝祭の最後の恒例行事となっている選手フィールド一周では、選手が目の前を通る形になりますし、またそのフィールド一周では、何名かの選手が転がすようにサイン入りボールの投げ込みを行っていました。

「ファン感謝祭2010」のチケット販売は、ブースター先行が10/30スタートし、コース順に順次発売されます。試合日同様の座席となりますが、普段は決して見られない場所でエキシビションマッチを見る、なんて体験も面白いのかなと思っています。例年、本当にチケット争奪戦が激しく、チケットを確保できなかった方からは「ファン感のチケットが取れないならファンクラブの意味がないじゃないか！」とお叱りの電話を何件も頂くのですが、どうしてもＫスタ宮城で行っている都合上、キャパシティの問題があること、ご理解いただければと思います。

※楽天イーグルスファンクラブ事務局が運営するブログ「楽天イーグルス☆ファンクラブ通信」では、ファン感謝祭2010が行われる11/23まで、昨年同様に準備模様を紹介するのをはじめ、準備の様子をできるだけたくさん、伝えていこうと思います。今年は昨年の3倍！　Ｎ子、陽子という心強い更新メンバーが加わりました。お気に入りに入れてもらい、ファン感に向けた準備の様子も一緒に楽しんでもらえればと思います。

担当：Ｅ