SESEKOMASHIKKO no 部屋

結果から言えば、友達の紹介で水商売の面接を受けた。
が、断られた。

私は周りから融通がきかないほどの真面目人間だと思われているし、私本人も自分はお堅い人種なののだろうなと思っている。
だから、私が水商売に手を伸ばす事はある意味ありえない事だった。
っていうか、考えた事が無かった。
未知の世界だと思っていた。
でも、友達に連れられて面接に行ってみると、以外に近くにある世界だった。
床にはワインレッドの絨毯が引きつめられており、各机には水割り用の水がセットされている。
時間外に行った訳で、ボーイがご飯を食べたりソファで寝たりしており。
本当だったんだなって感じ。
1年半続けたカフェバイトが体力的に二足の草鞋には向かず、3月いっぱいで辞める事にした。
（週5の8時間で月約16万…出来ない時は13万…こりゃマイナスだ）
さて、次のバイトをどうするか…
割のいいバイトなんてコールセンターくらいしか思い付かない。
そこでバイトすると精神が壊れそうになる事を知っている。
そんな時、友達に紹介されて、そういう生き方もあるのだと。
以前嫌な目に合っているので、私ははっきり言っておじさんに嫌悪を抱いてしまう。
おじさん臭が物凄く苦手だ。
でも、やってみようかな…と思ったのだけれどね。
一夜の短時間を楽しくすごしてもらえればと思ったのだけれどね。

断られて、複雑が気分だ。
私にはやはり水商売が向かないのだと安心（？）したり。
そっちにまでは手を伸ばさない方がいいのだと。私の神が。
女として否定された気も。
では次はどこでバイトしようかな。
やはりコールセンターしかないかしら。

ディズニーランドに行きたい…