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今年2月10日のブログで触れた、 『怪物くん』(藤子不二雄A)のテレビドラマ (日本テレビ・読売系 4月17日から土曜日21:00放映) のキャスティングが発表されたので、書いておく。 主人公・怪物くんが嵐・大野智(29)なのは既報のとおり ドラキュラ :八嶋智人(39) オオカミ男 :上島竜兵(49/ダチョウ倶楽部) フランケン :チェ・ホンマン(29/プロ格闘家) 爺や :半海一晃 (51) 市川ヒロシ :濱田龍臣(9) 市川ウタコ :川島海荷(16) 怪物大王 :鹿賀丈史(59) 悪魔族王子・デモキン :松岡昌宏(33/TOKIO) 悪魔族・デモリーナ :稲森いずみ(37) 悪魔族アックマー :津田寛治(44) 怪子姫はキャスティングから外されたのか、 それとも後半にゲスト出演するのか… ドクター・ノオあたりも出てきて欲しいところだ。 モンスター族はシリコン特殊メイクで 原作キャラクター・デザインを実写向けに 再現するとのこと。 なかでも身長218cm、体重149kgと 世界最大級の格闘家である チェホンマンによるフランケンは かなりの出来栄えだそうで、 1930年代にボリス・カーロフが名演した フランケンシュタインの怪物に匹敵するのか 見ものである。 ![]()
今年2月23日付けイギリス・デイリーメール紙の記事。 老朽化に伴い解体工事が行われていた イーストヨークシャー州のAnlaby小学校(1936年建設)を、 作業にあたっていたジョン・フォアーズ氏(47)が 携帯電話のカメラで撮影したところ、 心霊写真らしきものが撮れたとのこと。 (サイト『ロケットニュース24』2010/2/26より) ![]() 問題の画像を見てみると、右端に身体の透けた少年が スナップ写真のようにカメラ目線で写っている。 日本の心霊写真によくあるおどろおどろしさは あまり感じない。 この程度の画像なら、いまどきデジタル加工で いくらでも作ることができる。 そんなものがネットのニュースに取り上げられること 自体がどうしたことだろうと思ってしまうが、 いまだ心霊写真というものに それだけのニーズが認められているということだ。 そもそも心霊写真というもの自体の成り立ちが、 依頼者に縁のある人物の霊を撮影するという トリック写真を、アメリカの職業写真家 ウィリアム・H・マムラーが始めたというのが その最初であり、時代は19世紀後半。 一度こういうことが行われてしまえば、 あとはいくらでも後発の心霊写真が撮られ、 それはオカルト的事実として都市伝説化する。 そもそも何か新しい技術ができると、 それを使って驚異的なものを表現したくなるというのが 人情というものらしく、 リュミエール兄弟による世界初の映画上映作品 『汽車の到着』(1895)も、画面奥からこちらへ 列車が突進してくるというもので、 そこには確かに観客を驚かそうという意図があった。 その後、最初期の映画作品では、 ジョルジュ・メリエスにより『魔術師』(1898)や 『月世界旅行』(1902)『不可能を通る旅』(1904)など、 すでに特殊撮影による驚異の映像作成が試みられている。 ![]() 写真も映画も現実を映していながら、 同時にそれらは、撮影者の意図も介入する、 非現実性に満ちたものでもあったのだ。 人を面白がらせよう、驚かせよう、怖がらせよう、 というそんなサービス精神旺盛な人は いつの時代にもたくさんいる。
リクルートのフリーマガジン「R25」のウェブサイトで、 「ネッシー死亡説出るなか、ロマンに浸れるサイトをご紹介」 という記事があった。(2010.02.23) ―*―*―*― 今年に入り、「ネッシー死亡」が報じられた。ニュースサイトnarinari.comによると、一時期に比べ目撃情報が極端に減っていると、ネッシーファンクラブのキャンベル会長のコメントを紹介している。また、同会長はネッシー死亡説が広がることにより、ネッシーが住むとされるネス湖の観光客が減少することを心配しているのか、「2009年も“信頼できる”目撃情報が1件報告されている」と反論しているそうだ。 ネッシーの死亡については、「モンスタークエスト」のチームが2007年に「ネッシーの死」と題したドキュメンタリー作品でその死亡を検証した。登場するのは、この36年間ネッシーの研究に取り組んできたラインズ氏。同氏はソナー(音波計測器)を使った実験を繰り返し、ネス湖の湖底にネッシーの遺体を見つけたと話している。実際にその映像も紹介されているが、見ようによってはネッシーの遺体とも取れそうなものだ。ラインズ氏は同ドキュメントの最後で「ネッシー(の遺体)は湖底に眠っているはずだ」と話している。 ―*―*―*― 「モンスタークエスト」のドキュメンタリーとは、 ヒストリーチャンネルの番組「未確認モンスターを追え」での 「#34 ネッシー死亡説」の回らしい。 私は、巨大生物としてのネッシーの存在には懐疑的で、 まず、よく言われるように、 ネッシーという巨大生物がいるとしても その巨体を生存させるだけの食物が ネス湖にはあまりにも少なく、条件が悪いこと、 もしネッシーが恐竜であるとすれば、 絶滅後6500万年の間、種を存続させるために 相当数の個体がいたはずなのに、 1933年以前の目撃報告が全くないこと。 …など、どう考えても不自然な点が多く、 ネッシーが生物として存在するというのは、 あまりに無理っぽい。 もっともネッシーが"超自然的"存在であるとすれば、 また別の観点に立たなければいけないけれど。 ![]() しかし、1933年にあまりにピンボケな写真を ヒュー・グレイが撮影し、 翌1934年にマーマデューク・ウェザレルが ブリキの潜水艦のオモチャで撮影した フェイク写真(通称「外科医の写真」)を 公表してから目撃や撮影の報告が増え、 ネッシーはいないらしいという話が一般的になって、 飽きられたあたりから 次第に目撃が終息していくというのは、 いかにも社会心理学的な事象らしく思える。 それを「ネッシーは死亡した」とするのは、 ある意味間違っていないような気もする。 我々の中でネッシーはすでに死んでいて、 今はその面影を偲ぶしかないのかもしれない。 (ただ、死んでもそれなりの時を経ると 生き返るのが民間伝承/都市伝説ではあるが)
2月18日、イギリス国防省が保管していた UFOに関する秘密文書が公開されたとのこと。 (AEP通信) 1994~2000年までの目撃情報数百件分についての 目撃者の証言やUFOのスケッチなど 6,000ページにわたる文書であるらしい。 ![]() イギリス国立公文書館のHPでも 閲覧できるようになっていて、 ファイルのダウンロードも可能。 http://www.nationalarchives.gov.uk/news/434.htm UFO機密文書が公開されたといっても その中に明らかなエイリアンにより操縦されたものだと 判断されたものがあったわけではなさそうだ。 機密に値する程の情報でもないと判断されて 公開されるということだろう。 おそらく、寄せられた情報が不可思議で荒唐無稽な ものだったとしても、 国防上の問題をはらんでいる可能性は否定できないので、 無視することもできず記録保管したものと思われる。 ある意味、ほとんど怪談話のような民間伝承を 軍の予算を使って収集したという見方もできる。 1952年のチャーチル元首相の 「空飛ぶ円盤の正体は何なのか。 何を意味し、何が真実なのか」 という言葉なども今回公開されたようだが、 その大半が妄想や虚言であろうUFO目撃談に 惑わされてしまう心理というのは、 その当時も今も、あまり変わらないのかもしれない。 ただ、今回のUFO情報公開が また新たなUFO伝説を生むネタとなるのは 十分予想できる。 むしろ面白いのはそちらなので、期待して待とう。
本日2月19日 夜21:00から日本テレビ系列で、 「風の谷のナウシカ」(1984)が放映された。 言うまでもなく、スタジオ・ジブリの原点となる ファンタジー・アニメ映画の名作。 ![]() ジブリ作品といえばファンタジー映画であるせいか、 いろいろと囁かれる都市伝説が多いが、 この「風の谷のナウシカ」に関する都市伝説も興味深い。 いくつかあるなかでも面白いのが、 「風の谷のナウシカ」は人類の火星での記憶にもとづいて 作られているというもの。 この都市伝説についてはネットのあちこちに書かれているが、 その端緒は、2006年12月9日放映の『やりすぎコージー』に出演した 元・総合格闘家 須藤元気氏の発言であるらしい。 現在の地球人は実は火星人の末裔であり、 「風の谷のナウシカ」は火星に人類がいた時代を舞台にした 物語だというのである。 その根拠は、 ・「風の谷~」では人間が生きていけない 有毒の瘴気を発する菌類の森「腐海」によって 次第に世界が覆われていくが、 同様に火星でも人が生きていけない砂漠化が進み、 その結果、地球に移住することになった。 ・「風使い」であるナウシカの軽やかな動きや メーヴェのような小型の飛行装置での自由な飛行も、 重力が地球の40%ほどである火星であるからこそ 可能な描写である。 というようなことだ。 さらにヴァリエーションとして ・冒頭のナレーション 「巨大産業文明が崩壊してから1000年 錆とセラミック片におおわれた荒れた大地に…」 というのは文明崩壊後の火星の酸化鉄の多い 赤錆色の地表を表す。 ・風が「風の谷」での象徴とされているが、 火星でも砂嵐を発生させる激しい風が吹き荒れる。 ・火星の「人面石」は巨神兵の化石である。 など。 ![]() 火星にかって文明があった痕跡があるというのは、 ジョヴァンニ・スキアパレッリの望遠鏡観察により 「火星の運河」という誤認が生まれた1879年から 1世紀以上にもわたって語られてきていて、 その根強い伝説があるからこそ、 「風の谷」の物語がそこに引き寄せられるのだろう。 そもそも美少女ナウシカが、 末期的世界の救世主として描かれているところから 実に神話的な魅力を湛えていて、 夢見がちな心を強く惹きつける物語だといえる。 いろいろなイマジネーションをかきたてるのも もっともな話だ。 現代の新たな世界終末伝説「2012年」に向けて、 あるいは、この「風の谷のナウシカ」が、 重要な意味を持つことになるかもしれない。
映画『都市霊伝説 心霊工場』(小沼雄一監督/ムービープラネット製作) ホラー映画監督やホラー愛好サークル“法螺の会”のメンバー、 そして雑誌編集者たちが廃工場で恐怖を体験するストーリー。 本日2月15日にプレス試写会が開催されたとのことで、 3月6日に劇場公開される(渋谷アップリンク)。 ![]() 90秒予告編を見る感じでは、 『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や 『パラノーマル・アクティビティ』のような ビデオカメラ撮影のフェイク・ドキュメンタリーの作風で この手法もホラーの定番となってきたのを感じる。 【出演者】 オカルト雑誌編集者・内田真紀役:大塚麻恵 “法螺の会”会長・藤崎恵梨役:石原あつ美 “法螺の会”副会長・三原俊郎役:平田裕一郎 ホラー映画監督・豊川役:ファンキー中村 出演者のファンキー中村氏は 怪談師・怪談クリエイターであり、本人のブログでも、 ロケ現場で撮った写真にオーブや霊のようなものが写っていると、 サービス精神旺盛な日記が公開されていて、さすがである。 他にも電気の通っていないエレベーターの扉がひとりでに開いたなど、 ちょっと不思議な現象も起こったとか。 この作品製作発表会は埼玉県戸田市の廃工場で行われたそうだが、 とすると同市の美女木廃工場スタジオだっただろうか。
「怪物くん」というと、1965年から1969年にかけて 月刊『少年画報』に連載された藤子不二雄A氏作の 漫画作品(1968年にモノクロTVアニメ化)だが、 今年4月からなんと実写TVドラマ化されるという。 ![]() 原作漫画の魅力は、なんといっても ドラキュラ、オオカミ男、フランケンという怪物トリオを お供に従えた怪物くんが、 さまざまなモンスターの事件を解決していくという 対決物のストーリー。 もともと怪物ランドの王子なので、怪物トリオ以外にも 懇意のモンスターが大勢いたりして、 そうそうたるモンスター漫画だった。 水木しげる氏の「ゲゲゲの鬼太郎」の 海外モンスター版ともみなせるだろう。 ドラキュラ、オオカミ男、フランケンという組み合わせは 海外のモンスター映画ファンだった作者が ユニヴァーサル映画『House of Frankenstein』(1944)での 三大モンスター共演をヒントにしたものと思われる。 ![]() 最近、『ヴァン・ヘルシング』(2004)での三大モンスター共演を 「怪物くん」のパクリだと勘違いしているファンもいるようだが、 実際は「怪物くん」よりさらに20年古い映画が元ネタといえる。 さて、実写版の『怪物くん』、 主演は人気アイドル・グループ嵐のリーダー大野智。 ![]() いくら童顔タイプの大野君とはいえ、原作では小学生にしか見えない 怪物君を、29歳の彼がどう演ずるかは見ものだ。 さらにドラキュラ、オオカミ男、フランケンの配役も TVドラマ版『西遊記』の孫悟空、猪八戒、沙悟浄らの キャスティング並に楽しそうだ。 当然、ヒロインも登場することになるだろうから、 自由自在に伸びる髪の毛が怪力を発揮する怪子姫の 出演も期待したい。 この怪子姫の髪の毛もそうだが、出演するモンスター達の能力を 表現するのにかなりCGを使うことになるだろう。 一番大変そうなのが主役・怪物くんのどこまでも伸びる手足と 誰にでも化けられる変装能力。 どんな映像が見られるのか、楽しみどころや ツッコミどころの多い楽しい番組になりそうだ。
家 そこに生き そこに死んだ人や物たちの さまざまな思いが堆積していく大きな函 思いの痕跡は場所の記憶としてそこに張り付いている そしてそれらはときに形を獲得し 我々に語りかけるだろう… 2004年にテレビ東京系で放映された 『怪奇大家族』(全13話)。 清水崇(『呪怨』監督)と豊島圭介が企画監修・原案、 ほかに山口雄大、村上賢司らホラー系に実績のある映像作家も 監督として参加している。 【中古】DVD 怪奇大家族 BOX タイトルからして『怪奇大作戦』(1968)のパロディだが、 心霊ホラー・コメディという、TVドラマとしては かなり珍しいジャンルの作品だ。 OPテーマ曲は『怪奇大作戦』というより 『ウルトラQ』(1965)似。 忌野一家が引っ越してきた格安の一軒家には、 不審な開かずの間があった。 しかし、その家にはただならぬ妖気が漂っていた。 霊能者であり、それに感づいた祖父の淵男(藤村俊二)が 一家にそれを告げようとしたがその直前に急死してしまう。 最初の女幽霊の出現シーンはかなり本格的に怖い… が、怖さが笑いに転換するのがこのドラマ。 死んだ祖父の霊は開かずの間に長男清四(高橋一生)を呼び、 忌野家に代々伝わる霊能力が清四にも備わっていること (父(モロ師岡)はオカルトマニアにもかかわらず婿養子なので 霊感ゼロ。母(室井滋)は天然過ぎ、 高3の妹(渋谷飛鳥)はオカルトを全く信じない) 忌野家に正体不明の危機が迫っていることを告げる。 以来、清四には家の中に潜む様々な霊が見えるようになり、 霊たちの理不尽な行動に 「ちょっと待った~!」と叫び続けることになる。 ![]() 背後霊、ラップ音、トイレの先客、女幽霊アサミ、 トシオ君(仮名)、ポルターガイスト、消えるまんじゅう、 濡れおんな、さすらいの霊媒師十中八九郎、レイライン、 妖怪ババア、幽体離脱、妖ライン、貴婦人の微笑み、 呪いの右手、ミーバー星人との遭遇、メン・イン・ブラック、 赤線幽霊つやこ、呪いのゴスロリ天中殺子、 死体スナック「まあ冥土」マスター・メメント森 浅墓工務店・多羅尾番外、弟霊媒師十中九十郎、 念写、三途の川…… などなど、どれも爆笑もの(しんみりさせるエピソードもあり)。 これを見れば、TVの怪談物も ギャグ・ネタにしか見えなくなる!? 怖がりの人ほどオススメしたい作品だ。
霊能力者下ヨシ子しが訴訟を受けた話を ブログに書いていたら、 今度は除霊タレント僧侶の織田無道氏が行方不明になっている というニュースが報じられた。 織田無道氏は1952年神奈川県生まれの元・臨済宗派僧侶でタレント。 自称・織田信長の子孫。 霊能者としてTVバラエティ番組などに出演していたが、 のちにそれはインチキであったと自ら語っている。 ![]() 今回の失踪は、何かの裏社会的なトラブルに巻き込まれた 恐れもあるということだが、 そもそも無道氏そのものがトラブル・メーカーであった。 無道氏が各地で起こしたというトラブル ■2002年に宗教団体の乗っ取り計画で公正証書原本不実記載などの 容疑で逮捕され、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた。 ■2007年9月に都内で格闘技イベント「無道SPIRIT」を開催するが、 興行的に失敗し、「無道氏に騙された」とい関係者が続出。 ■独自制作の携帯音楽プレイヤーを発売する計画への出資を 実業家たちにもちかけるが、そのまま連絡が取れなくなる。 ■宿泊施設などに勤務する従業員への給与支払いで、 約3,000万円の未払いがあるまま、大半の従業員に解雇通告したため 2009年12月、労働基準監督署に相談される。 このあと、無道氏は音信不通になる。 霊能力者を名乗ってTVなどのマスコミで名を馳せる人物は その後にトラブルを起こしたり、 到底幸せとは言えない末路をたどるという印象が強い。 存在しない能力を語り続けて生きているわけだから、 人生のバランスを崩してしまうのも自業自得だと言わざるを得ない。 霊能力、超能力などは、いくらかの気晴らしや慰めを与えてくれることはあれ、 根本的に人を幸せにしてくれることはない。 人を幸せにできるのは、この世界をとらえる考え方そのものであって、 そこに霊魂や超能力を介在させる必要はない。
『ほんとにあった怖い話』などTV出演でも知られる 霊能力者の下ヨシ子氏(1952年 佐賀県出身)と 氏の主宰する「肥後修験遍照院」(六水院)が 「悪質な霊感商法」を行ったとして 名古屋地裁に損害賠償の訴訟を起こされていたようだ。 原告側の主張は 「守護霊を体に入れなければ幸福になれない」などと 不安をあおられ、宗教的儀式に法外な費用を支払わされた、 というもの。 その額は2002年からの8年間で合計約650万円とのこと。 つまり、8年かかかって650万円も払って、 儀式の効果が無かったということなのか。 それとも、効果はあったけど、ふと正気に戻ってみれば ちょっと高過ぎない? ということなのか。 おそらく「霊感商法」だとしているのだから 効果のない悪質商法とみなされたということだろう。 下ヨシ子氏は予知、霊視、浄霊、浄霊家相などの 霊能力をもって活躍していて、 細木数子氏がなりを潜めている現在、 貴重な女性霊能力タレントだと言える。 護摩を焚いたり、「六字明王真言」を唱えたりしているところから 密教系のようだ。 ![]() 細木数子氏での六星占術に当たる理論が、 下ヨシ子氏では「流生命」ということになるらしい。 占いではなく霊視による予知であるとして差別化を図っている。 しかし、この流生命の導きとは、今回の件を見るにつけ、 庶民感覚を外れた出費を求め、その上で これといった効果もないものなのだろうかと思ってしまう。 下氏がこのあたりをどう釈明してくれるのか気になるところだ。 宗教的儀式に運気上昇の効果があるとして、 さらにはその儀式を行わないと不幸が訪れるかのように 不安を煽って儀式を「売りつけた」場合などは、 霊感商法(霊視商法・開運商法)として違法とされる。 霊感商法の統一教会信者に罰金が科せられた例もある。 しかし、霊能力者の力を信じてそれに頼ろうとする人を 私はあえて引き留めはしない。 信念や信仰が人を救うこともあると思うからだ。 ただ、霊能とは心の問題であり、 お金の問題ではないということは、 よく考えておいてもいいんじゃないかと思う。 │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |
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