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本日2月19日 夜21:00から日本テレビ系列で、
「風の谷のナウシカ」(1984)が放映された。 言うまでもなく、スタジオ・ジブリの原点となる ファンタジー・アニメ映画の名作。 ![]() ジブリ作品といえばファンタジー映画であるせいか、 いろいろと囁かれる都市伝説が多いが、 この「風の谷のナウシカ」に関する都市伝説も興味深い。 いくつかあるなかでも面白いのが、 「風の谷のナウシカ」は人類の火星での記憶にもとづいて 作られているというもの。 この都市伝説についてはネットのあちこちに書かれているが、 その端緒は、2006年12月9日放映の『やりすぎコージー』に出演した 元・総合格闘家 須藤元気氏の発言であるらしい。 現在の地球人は実は火星人の末裔であり、 「風の谷のナウシカ」は火星に人類がいた時代を舞台にした 物語だというのである。 その根拠は、 ・「風の谷~」では人間が生きていけない 有毒の瘴気を発する菌類の森「腐海」によって 次第に世界が覆われていくが、 同様に火星でも人が生きていけない砂漠化が進み、 その結果、地球に移住することになった。 ・「風使い」であるナウシカの軽やかな動きや メーヴェのような小型の飛行装置での自由な飛行も、 重力が地球の40%ほどである火星であるからこそ 可能な描写である。 というようなことだ。 さらにヴァリエーションとして ・冒頭のナレーション 「巨大産業文明が崩壊してから1000年 錆とセラミック片におおわれた荒れた大地に…」 というのは文明崩壊後の火星の酸化鉄の多い 赤錆色の地表を表す。 ・風が「風の谷」での象徴とされているが、 火星でも砂嵐を発生させる激しい風が吹き荒れる。 ・火星の「人面石」は巨神兵の化石である。 など。 ![]() 火星にかって文明があった痕跡があるというのは、 ジョヴァンニ・スキアパレッリの望遠鏡観察により 「火星の運河」という誤認が生まれた1879年から 1世紀以上にもわたって語られてきていて、 その根強い伝説があるからこそ、 「風の谷」の物語がそこに引き寄せられるのだろう。 そもそも美少女ナウシカが、 末期的世界の救世主として描かれているところから 実に神話的な魅力を湛えていて、 夢見がちな心を強く惹きつける物語だといえる。 いろいろなイマジネーションをかきたてるのも もっともな話だ。 現代の新たな世界終末伝説「2012年」に向けて、 あるいは、この「風の谷のナウシカ」が、 重要な意味を持つことになるかもしれない。 [都市伝説]カテゴリの最新記事
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