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2009.03.22
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 最近、ゲームの「ボリューム感」ってなんだろうか?とふと思うようになりまして。

と、いうのは例えば家庭用RPGって、今、OPからEDまでのプレイ時間が平均60時間程度欲しいそうで。

 しかし、昔のRPGはその大半がフィールド内での経験地稼ぎに費やされる時間であったのに対して、最近は経験地稼ぎをわざわざしなくても目的地まで行く工程で出会う敵と戦闘すれば中ボスと渡り合えるレベルになったり、逆にプレイヤーのレベルに応じてボスの強さをプログラム的にいじったり。つまり、経験地稼ぎという「作業感をなくそう」という方向になっています。

 これはシナリオをスムーズにユーザーに見せたい、という作り手側の意思なんでしょうが・・・それならゲームである必要性がなくならないだろうか?とも思います。

 ゲームの「プレイ時間」ってなんでしょうね。例えばマニア向け名作シューティングで有名な「斑鳩」というゲームは、30分でクリア可能です。可能ですが、誰もボリューム不足とは思わない。なぜならクリアするまでが大変だから。FC時代などの昔のアクションゲームやRPGは「クリアする前に何十回、何百回と死ぬことがプレイ時間を長引かせた」こともありますし、私自身もクリアできないゲームはたくさんありました。

 翻って、単にゲームのシナリオを進行しやすくした結果、やたらに作り手側の製作する物量が増えてしまってボリューム過多になりつつ、その実はゲームをプレイしている時間よりゲームを視聴している時間(ムービーやイベントシーンなど)が延びてしまったんじゃないか?とも思います。

 ゲームの面白さは人によって多種多様ですが、少なくとも「だったら映画にすればいいのに、小説にすればいいのに」というような、ゲーム以外のジャンルの方が楽になる手法をとっているとしたら・・・それは本当にボリュームアップと言っていいのかは疑問なんですけど・・・うーん・・・





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最終更新日  2009.03.22 12:00:30
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