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『MGS PW』がファミ通レビューで満点獲得...評価の公平性は?
なんだかヘンな感じです。というのは、「ファミ通の評価を疑うのも、ネットでの評価を鵜呑みにするのも、自分自身が遊んでいないゲームであれば同じぐらい意味のないことじゃね?」 と感じるからです。特にゲームの嗜好は人それぞれ。多くの人に賞賛され、実際に売れているからといって、必ず自分にもいいゲームであるかなんて何の保証もない。 そのいい例として、私はあの名作「テトリス」が苦手なんです・・・何度遊んでも、どうしても面白いと感じられない。どんどん積みあがるブロックのプレッシャーと焦燥感ばかり感じてしまい、楽しめない。10点満点で言ったら、マジで4点ぐらい・・・でも、このゲームは世界中で愛される名作です。 また、トレジャーの名作シューティング「斑鳩」も、アーケードでまったく楽しめなかった・・・理由は「難しすぎ!」後に達人によるスーパープレイ動画を見たことがあるのですが、完璧に考え抜かれたパターンとすさまじい戦略性を感じ、これが上級シューターに傑作と称えられる訳がわかりました。が・・・そこまで到達できない私にとっては・・・恐らく6点の感想しか・・・ このように自分のモノサシを、他人の感想に預けて遊んでいないゲームを語るのは非常に愚かだし、レビューの点数の高さなど雑誌媒体であろうとネットの素人の評判であろうと何の基準にもなりません。ファミ通はマスメディアでなく、はっきり「広告媒体雑誌」である以上、最初から公平性を求めているのがおかしいし。正直、金を積めばいくらでも特集してくれます。(そういう枠もあります) 私がゲーム動画評論家を信用しないのも、結局「オマエの遊んだ感想じゃないのに、なぜそのゲームの良し悪しを語れるんだ?」という・・・ ファミ通の評価もネットの評判も、あくまで購入の参考にはできるけど、本当にそのゲームが面白いかどうかは実際に遊んで初めて意味を持つものです。発売前のゲームをインタビュー記事や画面写真で面白さを勝手に想像して批評するなど言語道断。昨今、ネットの大手ゲームブログでやたらに他人の感想をかき集めて「○○らしい」「××のようだ」という記事をよく見かけるので気になってます。 昔のアニメ映画「オネアミスの翼」より 「本物の目玉は鼻の上についている一組分、それだけだ。そこから見てみろ、なにが見える?」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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